2010年9月 4日 (土)

思わぬ休暇

 今週は月曜から子供の調子が悪いと呼び出され、結局早退を繰り返したあげく、木曜から休み4連休になってしまいました。

 それでも体調が私も万全でなかったのでどこにも行くわけでもなく、外は暑く家の中でゆっくり過ごしました。そうなるとふつふつと外に出たくなり、この週末には前から行きたかった、カポディモンテ美術館展に行くことに決めました。急に決めたのでサクッと一人で行って帰りにシュウによって来ようという計画です。今日は結局朝から新聞小説『母の遺産』を読んでいたら、無性に本が読みたくなり、午前から図書館に出かけたりしてしまったので、明日カポディモンテには行こうと思ってます。

201009041208000  先週から読んでいた本は『ユダヤ人大富豪の教え』(本田健著)。私は指南書的なものはどちらかと言うと苦手な方なのですが、私と全く違う読書傾向を持つ人に無理やり渡されて読んでみたところ、これが結構面白くって、なかなか良かったです。最初はどうせビジネスを始めようと思ってる人とかがフムフムと読む本なんだろうと思って期待してなかったんですが、この本はビジネスのことだけでなく、如何に幸せな生き方が気持ちの持ち方次第で出来るかというようなことが書いてあって、こんな人と人生では知り合いたいと思える内容だったんです。なんだか目からウロコでした。一応営業一筋というわけではありませんでしたが、営業がビジネスの基本だとずっと心に留めてきた私としては大いに参考になる本でした。

 そんな思いもよらずにヒットしたこの本ももうすぐ読み終わるので、次の獲物?を探しに図書館に行きました。水村美苗さんの本を探そうと思いつつも何となく蔵書の少ないイタリア文学、フランス文学コーナーに吸い寄せられ、以前から気になっていたデュラスとアルベルト・モラヴィアというイタリア人作家の本が目に入り借りてみました。面白そうです。

 明日はカポディモンテ展、楽しみだなー。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

2010年8月22日 (日)

夏はいい!

 大変ご無沙汰してしまいました。結局、タイミングを逃して夏休みを2日しか取れていない私です。今年は異常なほどの猛暑、梅雨も7月半ばでわりあい早めに明けて、夏らしい夏とも言えます。暑すぎるのは確かに参りますが、寒いのが苦手な私なので、夏をそれなりにイベントはなくとも満喫してます。何といっても夏の早起きは三文の徳という感じで気持ちいいですね。今日は珍しく子供が朝寝坊で朝のひと時を毎週のお楽しみの水村美苗さんの新聞小説を読んで、ゆっくり過ごしました。

 ここ最近の私はそんな感じで毎日通勤先と自宅との往復。この2カ月の間にいろいろ本を読みました。途中になっていた『沈まぬ太陽』の4,5巻の会議室編は今更ながらホントに憤りつつも先が気になって仕方ない感じで読みました。後は林真理子さんに『RURIKO』、他1冊も面白かったし、『その子育ては科学的に間違ってます』や『子どもの「がまん」を育てる本』のこの2冊は本当に目からウロコで、子ども中心の育児になっていた自分を反省しました。

201007232107000  この夏、リビングに追加でポストカードですが飾りました。額に入れるとそれなりな感じになります。ぜんぜん普通の日本家屋の洒落てない家なのに、ヨーロッパの家のような壁いっぱいに額に入った絵を飾りたいなーなんて本気で思ったりします。

201008141759000_2 201008141838000   この夏、一度はやろうと思っていた庭でとれたバジルで作るバジリコスパゲッティ。好評につき、2回作りました。煎った松の実とパルミジャーノレッジャーノの塊と、バジルとオリーブオイルと塩を入れて、ミルサーで細かくなるまで砕けば出来上がり。松の実以外はいつも家にあるものなので、簡単にできて2歳の子供にも好評。夏にはバジルはジャンジャンなるし、なかなかいいです。でもお店のようにあんなに緑色にならない!結構バジルを入れてるんですが、砕き方が甘いのか、何なんでしょうか。

 それにしても私の夏休みは何処に・・・。気がつけばもう8月も終わりに近づいています。

 

| | コメント (3) | トラックバック (0)
|

2010年6月22日 (火)

SATC2見ました!

Satc2_2

 先週の土曜、大学のゼミ仲間であったchococakeさんと『SEX AND THE CITY2 』を見てきました。いやー、だいたい2作目はつまらないものと勝手に想像してましたが、個人的にはこちらの方が断然面白かったです。うまく伏線が張り巡らされていて、なかなか良くできた作りでもあるし、ファッションも音楽もやはり最高。脇役でライザミネリやペネロペクルスが出てくるのも必見です。

 この映画を見て、やっぱりパワーがないとダメだと思いました。この主人公4人はやっぱりパワフルですね。女はこうでないとって思いました。そそくさとSATC2の映画を見に行って、感動している私はちょっとティーンエイジャーっぽい感じですが、気がつけば37歳。ほんと彼女たちを見習いたい気持ちもあります。なんだか、散漫な感想になってしまいましたが、笑えるし、泣けるし、いい映画でした。かのビックも結婚すると普通の人なのね、というのもなかなか良かったです。それにちょっとふっくらした元彼エイダン登場もなかなかいいです。ドラマを見た人なら尚更、そうでなくても楽しめますよ。

 映画の後は、南池袋の焼き立てパンの美味しいお店のランチはなかなかでした。帰りにお店の名前をもらっていこうと思いつつ、昼の白ワインがきいたせいか忘れてしまった。池袋にあんないい店ができたとはちょっと予想外です。

 映画もそんなわけで池袋で見たんですが、サンシャイン60通り!懐かしかった!たぶん最低10年は行ってないと思います。小学生の頃、まだ埼京線でなく赤羽線だった頃に映画と言えば、買い物と言えば、私たち子供たちは安心して池袋に遊びに行っていたのでした。高校の学祭の打ち上げもいつも地元は避けて池袋。サークルの飲みもなぜか池袋。たぶんはたから見てもちょっとイケてないけど私の青春、池袋。

 話はそれましたが、SATC2お勧めです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)
|

2010年5月24日 (月)

雨音モマタヨシ・・・

 昨日は丸の内に先日オープンした三菱一号館美術館の『マネとモダン・パリ』を見てきました。ランチで早速ビール!それだけで済ますつもりが、結局白ワインを飲みながら、友人と30代は悩みが多いよねーと話していました。何につけ悩むこのごろ、私だけではなかったようです。

 私は今年仕事を再開して、今年は種まきの時期と心に誓いつつも、あせりの気持ちもあったりして、心穏やかでなんとなくいられないときがあります。

201005232342000  先日、Rさんが読み始めたと教えてくれた村上春樹の短編集『象の消滅』は私の心を鎮めてくれる作用があるようです。この短編集は簡単にいうとアメリカで、アメリカの編集者によって選ばれ、中には手を加えられて短くされたりしながら出版された短編集を逆輸入の形で日本で販売したものです。

 だから、選ばれている短編もなかなか面白いものが多い。中盤には『眠り』『レーダーホウゼン』『納屋を焼く』あたりが続き、どれもとてもいいです。わくわくして読み進めました。

 今日は寝室で子供の昼寝の体にぴったりくっつき、これを夢中に読んでいました。雨音がなんとも良くて、これからの時期の読書の楽しみでもあります。

 話を戻しますが、この短編については個々についての感想もいろいろあるんですが、私のようなものが村上作品についてあれやこれや細かく語るのは失礼な気するので、やめておきます。でも、この短編を読んでいたら、仕事の悩みやらは小さいことのように思え、すーっと消えていったのです。短編の内容にそんなアドバイスが書いてあるわけでももちろんないのですが・・・。

 なんなんでしょう。描き出される登場人物がすごくクールでかっこいいからかなとも思うんです。私にとって仕事について悩み始めるとすごく泥臭いところに行ってしまうんですが、なんだかこの短編集を読んでいたら、もっとクールに生きることの方が大事なんじゃないかって、ふと思ったりするんですよね。そんなことを、思って読んでいるのは私だけかもしれないけれど。

 話は仕事と読書についてに、ちょっと飛びますが、少し前に読売新聞の本の紹介に『若者のための仕事論』が出ていて、(残念ながらこの本は読んでませんが)その記事にはquotation"仕事で手痛い失敗とささやかな成功を繰り返しながら人は育てられ、読書によって磨かれる"と書かれていました。そして、著者の丹羽宇一郎さんの言葉としてquotation「仕事や読書で得られる感動を分かち合う人が多いほど、人生は豊かになる。(略)」 たしかにそうだなーと思っていたりしていたのです。でも、この本の紹介の見出しは”泥のように働け!”。どうしても仕事論というと泥と結びつくみたいです。(笑)

 『雨音はショパンのしらべ』という曲がありましたが(古っ)、今日の雨音はそんな感じです。今も雨音を聞いています。

 良い1週間を。

 

 

| | コメント (14) | トラックバック (0)
|

2010年5月 3日 (月)

『ボストン美術館展』に行ってきました。

GW、いかがお過ごしですか?気がつけば、もう3日も終わろうとしています。

今日は友人と六本木ヒルズの森アーツギャラリーでやっている『ボストン美術館展』に行きました。ポスターにゴッホのオーヴェール時代の作品がでていて、すごく行きたかったんです。それ以外も印象派の良さそうな作品も多そうだし、ボストンはなかなか行かなそうだし、近々行こうかなと思っていました。それで、今日は『マネ展』に行くつもりだったんですが、私がなんと!チケットを忘れて、ラフォルジュルネも良さそうなチケットは完売していて、急遽こちらになりました。

GWに都内が空いているというのはもう過去の話。すごい混んでました。

201005041743000 今回出展は80点だったようですが、国内の美術展にしてはなかなか質の高いラインナップだったと思います。とくにゴッホのオーヴェールの作品と、モネの海を描いた作品がよかったし、モネのルーアン大聖堂も日本ではなかなか見かけない作品なので、見られて個人的にはとてもよかったです。色彩の鮮やかな、明るい誰が見ても美しくて、はっとさせられる絵が多かった気がします。

美術館に行って、あんな人混みの中でしたが、美しい絵画をみると気持ちがスーッとするのはなんなんでしょう。あんな絵が家にあったら、毎日素敵だろうななんて、無理なことを考えたりしつつも、うっとりと余韻に浸っています。
やっと春らしくなり、ウキウキします。1ヶ月越しの私の風邪も早く治るといいのだけれど…。

体調を崩さず、よいGWをお過ごしください。

| | コメント (5) | トラックバック (0)
|

2010年4月 4日 (日)

土曜日のお楽しみ

土曜日のお楽しみ
4月から職場復帰というか社会復帰というか、また仕事が始まりました。あっという間だったような気もするし、長かったような気もする2年ちょっとでした。

4月1日のスタートが無事にきれるのか、不安が多く、やきもきしながら過ごした3月でした。始まってみると全部とはいえないまでも不安が解消され、ややスッキリした気分になりました。

以前の会社に戻ったわけですが、メンバーはほとんど変わらず、新しい人が2人入っていただけでした。温かく迎えてもらえ、今度は腰をすえて働きたいと思いました。会社の中核を担っているのが私より1〜3歳上の人たちなので、今後も彼らと同じように歳を重ね働いていけることをなんとなく嬉しく思いました。

話が本題から反れてスタートしていますが、ここのところの毎週のお楽しみは読売新聞の土曜連載の新聞小説『母の遺産』です。『続明暗』で知られる水村美苗さんが作者です。

連載予告をみながらも、残念ながら最初を読み逃したのですが、途中からとはいえ楽しみにしています。
水村さんの作品の『恋愛小説』を思い出させるような姉妹と母、祖母を繋ぐ女たちの生き様を描いているのですが、興味深く読んでいます。

土曜はやっとRELAXできるという解放感があります。そんな日に届くこの新聞小説を読む時間は私にとって至福の時、当分この時間を楽しめそうです。

| | コメント (13) | トラックバック (0)
|

2010年3月28日 (日)

ただいまRELAX 中

いま私は美容院にきています。4月からいよいよ職場復帰。不安なことだらけですが、こんな不安が子供にも伝わってしまうのか、彼もお腹の調子がこの期に及んでよくありません。

美容院は近所で長年通ってるところですが、今日は月一回ジャズライブの日だったようで、なんだかギターとサックスの音色を聞いていると、思いの外心が安らぎます。

いままで矯正パーマは毛嫌いしていたんですが、毛先のデジタルパーマもかけることで踏み切れました。今日は時間がかかるのでライブを二回とも聞けるし、よかった。

いつになく不安な気持ちで春を迎えますが、この凍えるような冬の寒さもあともう少しで終わりだし、いっちょ頑張ってみるかーという気分にジャズの生演奏を聞きながら思う私でした。

 最近唯一音楽を聞ける車の中でも子供のために…なんてことを考えて、クラッシック(も好きですが)ばかり聞いてましたが、元来私はジャズやボサのほうが好きなのでした。

ストレスを溜めていたのもNo Music!だったかもしれないと『コルコバード』を聞きながら思ったのでした。

| | コメント (8) | トラックバック (0)
|

2010年3月15日 (月)

恒例!旅での買い物

 旅は帰ってきたときは「疲れたー!」という思いしか無くても、じわじわと「あー、この旅は良かった!」と思えてきたりします。グアムの旅も帰国後、息子が体調を崩し、かなり参ったため、疲れた印象しかありませんでしたが、今頃になっていい旅だったとふつふつと思ったりします。

 今回の旅では姉は買い物に興味はないということで、3日目に姉たちがイルカウォッチングに行っている時に私はDFSギャラリアの前の水族館に行ったので、その時息子が寝てしまったので少し買い物ができました。今回の旅で買おうと思っていたのは、成田空港のシュウウエムラでの化粧品だったので(市価の2割引きだとか、JALカードだとさらに5%引き)目的は果たしていたのですが、DFSのシュウもついつい覗いてしまいました。円高のため、成田とほぼ同じか安いくらいだったような気がします。ここで、買い忘れの品を買い、ラルフローレンでまたまたビックポニーのポロシャツを親子お揃いで購入しました。

201003112100000  日本では子供用でも11000円ほどしたので、どんなものかと思っていたところ、なんと子ども用は40ドル、私サイズのSサイズは45ドルでした。今回は刺繍は黄色。ちなみにメンズのMサイズは白刺繍のみで98ドルです。結構高い!!私たちのは迷わず買いました。さらに肩に3番がないタイプの子供用はそこから2割引き。それももちろん買いました。こんなに円高のときに旅をするのも大学生ぶりくらいなので、なんだかとてもお得感がありました。

 今回のいいお買い物はまたまたビックポニー。チームうめめだか、当分続きそうです。

 

 

| | コメント (7) | トラックバック (0)
|

2010年3月11日 (木)

いやはや疲れました・・・グアム

  出発前にアップしようと思いつつ出来ませんでした。今更ながら、狼おんなです。失礼しました。

 出発前になって息子が鼻水をたらしはじめ、なんとかグアム滞在中はもったものの、帰国後3日目に発熱、今日やっと下がりました。毎週の唯一のお楽しみの『不毛地帯』は落ち着いて見られそうです。なんといっても、家族が元気でいてくれるのが一番と実感せざるえないこの1週間でした。

 今回は格安のグアム旅行。出発便が決まるのは遅いわ、いろいろありましたが、それなりにそういうリスクも安い分仕方ないと割り切れば、なかなかいい旅でした。

 グアムでの滞在はサンタフェグアムというエコノミーホテルでしたが、安いから仕方ない。でも隣に子持ちには心強いオンワードホテルがあったので、大きなプール施設のビーチパークもすぐに行けるし、ATMはあるし、日本食もあるし、コンビニもあるし、子持ちの私には大変ありがたい限りでした。こんなに利用価値があるならば、ちょっと、いやだいぶ高くても始めからオンワードにすれば良かったと思うほど・・・。子持ちの方はそちらをお勧めします。

 今回は男手といっても、姉の息子である9歳甥(の割には荷物持ち、子守と大活躍でした!!)とうちの息子1歳だけなので、私はなるべく激しく遊び過ぎず、午後は休み時間にして、休むようにしてました。

 姉たちは買い物にイルカウォッチングに大忙しでしたが、うまく別行動をして、ストレスをためることがなく旅ができたので、楽しかったようです。私も気楽だったし、気を遣わずとても楽しかったです。次回私はハワイに行く!というと姉もぜひ声をかけてほしいと珍しく言ってました。私たち姉妹は今回が初の姉妹旅行だし、4歳離れていて、そんなに仲がいいわけではなかったのですが、改めてこう過ごしてみると結構付き合いやすい人だったんだと姉ながら思ってしまいました。

 それにしても楽しい半面、子持ちの旅はフライトの心配、子供の場所見知り、人見知りによるママママ攻撃、体調管理と何かと疲れることが多いのが事実です。たしかに1歳でほとんどお金がかかりませんでしたが、よーく考えてから行くのがいいかもしれません。もちろん個人差はあります(うちのは結構手がかかります)。私は姉の子供たちである姪と甥の荷物持ち、子守のサポートがあったので、なんとかなりましたが、彼女たちがいなかったら、たぶん楽しんで来られなかったと思います。

 でも、たぶん次の海外旅行は少し楽に感じられるはず。私も勉強になったし、子供たちにとっても初海外旅行の経験ができ、いい思い出になった旅だったと思います。

Guam_20100303_081

オンワードホテルのビーチの夕景

| | コメント (2) | トラックバック (1)
|

2010年2月23日 (火)

そろそろ始めるか!

 実は姉(+姪、甥)と急きょグアムに行くことになりました。たまたま行きたいという意見が一致したし、安いグアムのツアーの予約が取れたので、この機会を逃したら当分行けないので。

201002232135000  先日、愛用だったリモワが壊れて、リサイクルショップで見つけてあわてて購入した新品で15000円という破格だった軽量ではないプロテカ!のスーツケース。やっと出番が来ました。こんどは4輪駆動です。子持ちにはありがたい。

201002171342001  何よりも息子を連れていくので、フライトが心配で。ポータブルDVDプレーヤーは早速購入しました。ブルーインパルスサポーターズDVDetcを持っていくつもりです。7インチですがDVDRWの録画物も見られてなかなかです。

 私は3回目のグアムです。今回はプールでのんびり、多少買い物に行く程度でゆっくりしたいと思います。それにしても、旅は準備も楽しいですね。

 いままでも旅行の前には準備の様子をブログにアップしてきましたが、今回は今までとはちょっと違うアイテムが多くなりそうな気がします。できる限りアップしたいと思います。

| | コメント (9) | トラックバック (0)
|

2010年2月11日 (木)

見る価値あり

  今日、映画『サヨナライツカ』を高校時代の友人と見てきました。久々の再会とママ休暇でした。

Photo_2 原作は私が高校時代からファンである辻仁成さん。邦画を映画館に見に行くのは久しぶりでした。あまり期待をせずに行きましたが、すごく良かった。泣いてしまいました。

 原作は何年か前に読んでいて、良かった印象がもちろんあったのですが、内容を結構忘れていて、映画を見ながら思い出しつつみました。新しく加えられた部分も明らかにあって原作を読んだ人にもお薦めです。色んなことを考えながらみてしまいました。

 原作と最初はちょっと雰囲気が違うかなと思ってましたが、だんだんと東垣内豊演じる西島さんと沓子演じる中山美穂さんに引き込まれていって…。

 人は愛しているのに愛していると言えないときがあるという切なさをじわりと感じ、そんな切なさに男泣きをする西島さんの姿をみて、私は涙してしまいました。男の人にもこういうせつなさがあるのだと、改めて思ってしまって。(男性の方、失礼しました。)

 社長まで上り詰める豊は高度経済成長期の日本の男性らしく仕事を意欲的にしていく人物です。だから尚更、沓子と過ごした時間は彼の人生のほんの一時にしかなかった恋愛にうつつをぬかした時間だったのでしょう。こんなに仕事に成功しても、最後に思い出すのはかつて一時愛した女???謎は深いです。

 石田ゆり子さん演じる豊の婚約者光子は原作よりもクローズアップされていたように感じます。より意味のある存在になっていて、光子の書いた詩の言葉が映画全体を引き締めた感がありました。静かながら強かというか、うちに秘めた強さを感じさせる女性です。

 劇中に死ぬときに愛したことを思い出すか、愛されたことを思い出すかというようなセリフがでてきますが、意味深いセリフです。私ならやはり前者を選ぶだろうといまは思いますがどうなのでしょう。

 映画の後に飲んだ2杯のビールで少し感動がぼやけてしまいました。あしからず。でも劇場に足を運んで見る価値ありだと思います。

| | コメント (6) | トラックバック (0)
|

2010年1月14日 (木)

ユーミンにアゲアゲ?

 今日たまたまNHKの番宣を見ていたら、BS2で今週土曜の夜に放送されるMASTER TAPEという番組で、ユーミンのデビューアルバム”ひこうき雲”の当時を語る番組があるそうで、その番宣を見たら無性に「ひこうき雲」が聞きたくなりました。

 「ひこうき雲」がリリースされたのは私の生まれた年である1973年だそうです。聞いたことがあるような、今回初めて聞いたような漠然としたモノでしたが、なんとなく縁も感じます。そして私がこの曲を初めて聞いたのは小学校3年生、9歳のときでした。学校行事の一つである音楽会で一つ上の学年の4年生のあるクラスがこれを合唱で歌ったのでした。その当時私は一学年6クラスあるマンモス校にいたのでそれぞれのクラスが合唱または合奏、オペレッタを発表する音楽会は2学年ずつ行われるものでした。直感的にこれは教科書に載るような児童唱歌ではないと子供ながらに思いました。えらく感動したのです。そして5年生になってから自ら担任と音楽の先生にこの曲を歌いたいと直談判に行ったところ、却下されました。歌謡曲だからという理由でした。ではどうしてあのクラスは歌えたのでしょう??と考えたときに、あの曲を歌わせたかったのはあの若い男の担任で、その力が大きかったと子供ながらに悟ったのです。子供がやる気でも意図に合わないと却下されると悟ったのでした。

 久々に「ひこうき雲」を聞こうと思いましたが、もうLP版も持っていないし、カセットはあってもデッキがないという現状です。今日のところはあきらめて、家にあるユーミンのベストアルバム『NEUE MUSIK』(ノイエ・ムジーク)を出して聞いてみました。そういえばいつ買ったんだったっけなーなんて思いながら。2枚組ですが、とくにディスク1が好きで、はじめは『守ってあげたい』が入ってます。角川映画『ねらわれた学園』に使われていて(当時薬師丸ひろ子ファンでした)、私が小学2年生ころはじめてお金を出して買ったドーナッツ盤がこれでした。B面に”あなたを忘れてからもう何年がたちますかー”という大人びた歌詞の曲が入っていました。

 それにしてもこの『ノイエ・ムジーク』。 『守ってあげたい』から始まって『恋人はサンタクロース』『BLIZZARD』『サーフ天国、スキー天国』『ダイアモンドダストが消えぬまに』と行っちゃうんですから、青春を思い出さずにいられません。その曲が歌われていた当時はいいところ中学生ぐらいだったので全部CDでそろえられずに、ほとんどがアルバムをテープにして聞いていたころでしたが、こんな冬のベストを自分で作ったことが思い出されます。自分で笑えるのが『BLIZZARD』を歌っていると不思議とパラレルの格好をして腕を振ってしまう私がいます。(そんなにうまく滑れたわけではないのですが)高校生の卒業旅行第一弾で行った斑尾高原をやけに思いだします。『サーフ天国、スキー天国』では♪つれてゆこうかこれから スキー(サーフ)天国へ〜♪と言われると、”もう つれてって〜”と言いたくなりますhappy01

 このアルバムの中の『SWEET DREAMS』『ノーサイド』を大人になって改めて聞くと、歌詞の深さにやけに感動したりします。

 たぶん私よりもぜんぜん若い20代の子が歌っていたら、いい曲だなってくらいなんでしょうが、いま50代のユーミンがその当時はいくつかわかりませんが、歌っていたというのが妙にこの30代の私には安心感があり、いいのです。そしてどの曲を聞いてもそらで歌える。私にとってはアゲアゲです。

201001142049000  ユーミンの曲を聞いて、青春のころを思い出して、ちょうど読もうと思っている本が山田詠美さんの『学問』で。どちらも中高校時代に大きく影響を受けたなーと思っていたところです。山田詠美さんがその当時雑誌『Olive』で連載していた『放課後の音符(キーノート)』(文庫になってますが)はやたらかっこいい高校生が出ていて、香水やカクテルについてはじめて意識し始めるきっかけになった本だった記憶があります。

 あー、なんだか今日はほろ酔いで、懐かしい思い出を語り過ぎてしまいました。


| | コメント (9) | トラックバック (0)
|

2010年1月 1日 (金)

あけましておめでとうございます。

 光陰矢のごとし。まさにそんな言葉が頭に浮かびます。あっという間に1年が過ぎていきます。

 毎年の年末年始に書いているブログを読み返して、そういえばそんなことを考えていたなと思ったりしていました。

 昨年末あっという間にクリスマスが過ぎて、毎年恒例の『クリスマスの約束2009』を深夜に見て、今年は特に感動して、いいクリスマスだったーとクリスマスの最後に思って眠りにつきました。それからあっという間に歳末に気分は変わり、いつもしないようなところまで掃除してやっと終わったと一息ついたころ、新年を迎えました。

 昨年末に考えた、スクラップブックはいまだに細々とやってます。物を減らすのはいまだできていない私です。今年は明確な抱負はありませんが、仕事もスタートするので、”太らない!”ということに気をつけながら、過ごしたいと思います。(われながらこんなことしか無いのかと、ちょっと唖然)

 願わくば、去年よりも少し精神的に自由に生きられるように、細かいことにはこだわらず、一番大事なことだけを押さえて、おおらかに過ごしたいと思います。

 また今年もどうぞよろしくお願いします。

 

 今日の元旦はたまたま通りかかった最寄りのスタバで福袋を買った後に、初詣に行こうと車で通ったんですが、あまりの長蛇の列に(年々列が長くなる気がしますが)あらためて別の日に行くことにしました。

201001011258000  思いがけずスタバの福袋を買いましたが、3000円の割にはお得感がありました。スタバの布袋に、2段のランチボックス、ミニのフリースひざかけ、トールサイズのタンブラー、ドリンクチケット付きのグリーティングカード2枚、豆70g3種類。家族は5000円のを買いましたが、それには電気式メーカーやボダムの圧縮式メーカーと250gの正規の豆3種類etcなど、必要な人であればお得ですね。私はコーヒーはメーカーではいれないので3000円の方で正解でした。

 最近、近くの自家焙煎の、よくしゃべるおじさんにいるお店のコーヒー豆にハマっているのでスタバで買うことが少なくなっていたんですが、月に600gぐらいは最低でも使うので、豆はいくらあっても困らないのでこれはお得でしたよ。

 服の福袋には懲りてしまいましたが、こういう福袋ならまた買いたいなって思いました。

| | コメント (6) | トラックバック (1)
|

2009年12月23日 (水)

クリスマスを前に・・・

 ご無沙汰しっぱなし、すみません。高熱の次はノロウィルスにかかり(もちろん私も)、活動的になれない日々を過ごしてました。

001_3   気がつけば、今年もあとわずか、もうまもなくクリスマスです。昨日、BS2でやっていた『NOEL』という映画を見ました。何の気なしに見ていたのですが、心にグッとくる映画でした。甘いだけのハッピーなクリスマスというよりもあんな素敵なニューヨークにもクリスマスをあまり嬉しいとは思わずに少し寂しく迎えてる人もいるんだと少しホッとしたり、せつなくなったり。でも心が温まる私の好きな映画でした。愛しているから美しい婚約者に嫉妬をしてしまう男。その男の前世が自分の妻だったという男。記憶を失ってしまったの母の介護を10年していて、一人になってしまった女。婚約者の嫉妬に耐えられないとクリスマスに家を飛び出した女など。

 こんな映画を見ると、クリスマスを前に愛って、何なんだろうと漠然と思います。今年はあまり本を読まなかった私ですが、先日読んだ井上荒野さん(今年の私の読書の成果は彼女の本に出会えたことでもあります。)の『誰よりも美しい妻』では、人を愛し始める時、人は自由でのびのびと人生を謳歌しているのに、ひとたび人を深く愛し始めると不自由になってしまうというようなことが書いてありました。そんなこともふと頭をよぎったのでした。

 昨日、ちょうど大学の自転車部のOG会報告が送られてきて、『自転車生活』という雑誌(私はその雑誌を全く知りませんでしたが)の表紙に写るずいぶん後輩の彼女の姿をみて、私もそのぐらいの年だったころのイベントのようなクリスマスをふと思い出したのでした。懐かしいなーと。でもその頃はその頃で不自由な自分であった気がします。今はだんだんと自由になりつつある私でした。

 私はクリスマスソングの中で『Have Yourself a Merry Little Christmas』が一番好きですが、その歌詞の中にも”かけがえのない友にはいつかめぐり合える”というようなことが書いてあります。他にも素敵な歌詞がちりばめられているのですが・・・。クリスマスにはいつもその曲を聴いて、つい愛について、そして愛する人たちについて考えてしまう私です。

 皆さんはクリスマスを前に何を考えるのでしょう。

 

 追伸:カナダからクリスマスカードを送ってくれた親愛なるしばぶねさん、とても嬉しかった。ありがとう。

 

 

| | コメント (13) | トラックバック (0)
|

2009年11月20日 (金)

NO BOOK, NO LIFE

200911202010000  ブログ更新が滞ってしまって、申し訳ありません。10月は気忙しいという言葉がふさわしいほど、気持ちに余裕がなくて、ブログ更新ができずにいました。

 ふと自分の生活を振り返り、仕事に復帰しようと思った晩夏から、あっという間に話が決まり、決まったと思うと保育園を調べて申し込みをしなければいけない時期になり、なんだかばたばたしていました。本当はそれほど忙しくないのに、考えることが多くまさに気忙しいという日々でした。

 日本には”3歳神話”というものがあり、すごく悩みました。だんだんと言葉を発し、可愛くなっていく子供を前に、仕事をすることや、40度の熱をたまたま出したので、こんな子供を置いて、ほんとうに私は仕事をできるのだろうかとか、すごく考えることが多かったです。

 それに、この不況。もしかしたら、口約束みたいな内定もダメになってしまうこともあるかもしれないし…。ブログに書くこともどうなのかと…。でも今はダメになったらそれはそれで、そういう運命だったと思うし、それはそれでまた違う機会を与えられたと思えばいいやと思うようになりました。

 とは言っても、日本という国は先進国といっても女性が働きずらい国だと思います。当たり前のように女性が働く国だってたくさんあるのに、働くこと自体に悩むって、もう21世紀なのに…。制度が遅れていることはもとより、女性自身や男性の考え方がやっぱり古風なんだと思います。考え方が変わることのほうが、男女雇用機会均等には大事なんだと思うし、私としては小さいときからの教育が一番の根幹なんだと思います。

 本題に入りますが、そんな気忙しい日々で、ライフワークである読書を全くこの2カ月程しなかったんです。最近やっと、実は今更ながら読みかけだった三島由紀夫の『金閣寺』を読み始めて、今日図書館で井上荒野さんの本を2冊借りました。(画像あり)

 井上荒野さんの本で『誰よりも美しい妻』を今読んでますが、なんだかため息が出るほど、艶っぽい夫婦が描かれていて、あまりの現実の差にため息が出ます。

 それにしても艶っぽい生活はないにしても、読書という潤いがない生活もまさに"NO BOOK,NO LIFE"といえるくらい、潤いがなく空虚です。読書の時間を持てたことは、やっと自分の時間と潤いが取り戻せた気がします。

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)
|

«自家製 いくらの醤油漬け