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2005年10月20日 (木)

霧のモン・サンミッシェル

france_2005 いつも晴天の時にしか行ったことのなかったモン・サンミッシェル。霧の中にうっすら浮かぶモンサンミッシェルというのもなんとなく幻想的。

”モン”は山の意味。”ミッシェル”は大天使ミカエルのこと。その名の通り、大天使ミカエル信仰の山というか島。中世には巡礼地だった。大昔は陸続きだったらしい。

私が行ったその日は珍しく島のぎりぎりまで満ち潮で水が迫り、いつもの門の脇の駐車場が一時使えなくなった。モンサンミッシェルに架かる橋ができて以降、潮の流れが変わり、土砂が堆積してなかなかぽっかりと海に浮かぶモンサンミッシェルというのは、見られなくなった昨今。まして潮が満ちている時間はほんのちょっとの時間なので、なかなかそういう時に遭遇することはないのである意味、ラッキーだった。

8世紀頃、大天使ミカエルがオーベール司教の夢枕にでて、この教会を作ることを告げたのに、オーベール司教はそのことを本当だとは思わず動き出さなかった。そして3度目にしびれをきらした大天使ミカエルはオーベール司教の額に指を差し込んだという。さすがのオーベール司教もその後、大天使ミカエルを讃える教会をこの地に作った。後世の研究でオーベール司教の遺骨の額の部分には穴があいていた。というのだから不思議な話。

現在、この島の住民は30人程。内部にはイタリアのモンテカッシーノを総本山とするベネディクト会の修道院と教会があり、十数名が修道士、修道女。それ以外は警察関係などの人が住んでいる。

大天使ミカエルは天軍の兵士であり、軍服をきているのが特徴的である。モンサンミッシェルの高い尖塔に黄金の像があるのも見逃せない。あまり知られていないが、ジャンヌダルクの夢枕に現れて「フランスを救え」と告げたのも大天使ミカエルだと言われている。

france_2005 ←名物、マダム・プーラールのクッキー。3つで18ユーロ。

中には薄手のクッキーが入っている。チョコチップやプレーンなどもある。教会・修道院に続く参道グラン・リューという道沿いに店がある。

エアフラの機内でこないだ初めて食べたマダム・プーラール製のクラッカーの方が正直美味しいかも...。

ちなみにマダム・プーラールのオムレツは当地の名物。マダム・プーラールが巡礼者たちに早くて、旨い(?)良く泡立てた卵で作ったオムレツを巡礼者に振舞ったという。

モン・サンミッシェルに行きたくなった?

今日、無理して出かけたので、風邪がさらに悪化のうめめだかです。早く治さなくちゃ。

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