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2007年4月 9日 (月)

すれ違い

今日のランチは一人でゆっくりしたくてスタバに行った。会社からスタバまでは徒歩3分程。

スタバから出て歩いていると、向こう側から私を指差すように前を指差すサラリーマンがいた。(彼は私を指差したわけではなかったようだけど。)なんとなく見てしまったら、それがなんとかつて一時だけ熱い純愛をした人だった。ほんの短い期間だったけど。状況が許さずに熱くなっただけで終ってしまった恋だけど。もう10年近く前の話。別れ際の手紙でもう逢うことがなくなっても、私のことをいつまでも応援していると言ってくれた人だった。

営業なのか、スーツを着た見知らぬ若い子を連れていたので話をしながら歩いていたらしいけど。私は一瞬あっとすれ違いざまに目を見開いたまま、通り過ぎて何度も振り返ってみたけど、彼が振り返ることはなかったから、たぶん気付かなかったんだろうと思う。

7年くらいぶりに一瞬だけど再会したのだから、私は会社に帰る道中、“なんで声かけなかったんだろう。わたしらしくない”と後悔しきり。

今日はなんとなく妙に連絡してない人から連絡がきたり、“懐かしい誰かに逢いそう”という第六感が働く、年に何度かあるそんな日だった。不思議だ。

でも気付かれないというのは”私、そんなに変わったかな”と悪いほうに考えるもので、なんだかがっかりした。

こういうときにユーミンの曲“デスティニー”みたいに安いサンダル履いてたりするんだよなーと妙に実感。(私は安いサンダルは履いてなかったけど、化粧がとれてて、朝の雨で髪はいまいちだった。)

彼は見たかぎり変わってなかった。一児のパパか...。

声かけなくて、よかったかも...。たぶん、彼の私への応援は終わったんだと思う。

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コメント

いやーん! こんなお話って好きかも。
実は、私も昨年の夏、実家に帰ったとき、かつて私に好意を持ってくださった方と市役所のエレベーターですれ違ったことが。
今にして思えば、すごくいい方だったのに、当時なんとなく小学校の先生という職業がつまらなく思えたんですよね...
彼は、まったく老けてもなく素敵でした。(外見はうちの主人より、ずっと!) 向こうは、気がつかなかったと思うのですが(案外気がついていたりして)、私はカジュアルでも許容範囲のお洒落をしていたので、自己嫌悪に陥らなくて済みましたが、人生って時々こんなハプニングが用意されているものですよね。
主人には内緒で、お友達に電話をかけまくったのは言うまでもありません(笑)

ああ、今から仕事場に向かわなくてはいけないのに、つい書き込んでしまいました~

(やっぱり恋愛のお話はいいわ)

投稿: マダム ジェイド | 2007年4月10日 (火) 19時06分

マダムジェイドさん
コメントを早速ありがとうございます。

人生ですれ違った二人がまた道ですれ違う。

そういう瞬間って、ドラマみたいにスローモーションで思い出されるのって、ドラマの見すぎかしら。
今日も少し当時のことを考えてて、彼自身の選択した道はたぶん正解で、他人の芝はやけに青く見えるもので、彼は私と一緒にいたより幸せなんだと妙に思えてしまって...。いい人だったからよかったなって、正直思っちゃいました。

私の選択も間違ってなかったと思う。たぶん...

投稿: うめめだか | 2007年4月10日 (火) 21時11分

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