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2015年9月27日 (日)

オペラはまだまだ初心者ですが

 驚き、悲しい、ニュースが続いてますね。文化放送のミスDJリクエストを小学生ながら聞いていたので、なお美さんの訃報はほんとに信じられませんでした。年齢を経るごとに美しくなっていった気がします。ご冥福をお祈りします。いまの時間を大切にしなくちゃと思いました。

先日、9月20日、BS‐TBSの開局15周年の特別番組で、「小澤征爾×ドナルド・キーン 音楽、オペラそして人生」(公式サイト)が放映されました。

 久々に、見ごたえのある、とてもいい対談番組でした!進行役はこれまたオペラに詳しい檀ふみさんで、お二方に物怖じせずに進行していける知性というか聡明な感じがとてもよかったです。見逃したかたも多いと思うので、再放送が待ち遠しいですね。

 その対談の中で、小澤征爾さんの歩んできた道や、ドナルド・キーンさんのオペラ鑑賞歴など、いろいろな話が出てきて、あらためて知ったことが多かったです。例えば、小澤征爾さんは成城中学校時代にラグビーをやっていて、指を骨折して、ピアノを断念。指揮をいう道を齊藤秀雄先生に見いだされたエピソードや、キーンさんは16歳くらいからニューヨークのメトロポリタン劇場の会員でオペラを見てきたこと、その中でのベスト3の中のNO.1はメトで見たベートーベンの「フィデリオ」(たしか1940年)で、ヨーロッパはヒトラーの時代で、みんなが涙したこと。NO.2はコベントガーデン劇場で主演はマリア・カラスだった「ノルマ」で、マリア・カラスが絶頂期に向かっていく、まさにその時期で、キーンさんの「ブラバ」の声が収録されていることなど、他に興味深いエピソードがたくさんありました。
 私はオペラを見始めて、まだ7,8年というところです。海外によく行っていたころには仕事で行っているため、急に仕事がアサインされるし、なかなか夜といっても出かけられず、素晴らしい劇場の近くにいても見に行くことが出来ませんでした。
 いまはオペラシーズンになると、日本で、ちょこちょこと行っています。オペラシティや東京文化会館に行くときもありますが、最近は出身地である川口リリアや近くの北とぴあで公演があるときは、応援したい気持ちもあり、地元の友人と行ったりします。この7,8年でまずはポピュラーな演目のオペラを見てきましたが、この対談を見ていたら、まだまだ私の知らないだけで良い演目が沢山あって、これから一つづつ見ていきたいと思いました。
 今年はまず、12月に北とぴあでパーセルの「妖精の女王」を見に行きます。日程的に難しそうですが1月には川口リリアでも「エウリディーチェ」があります。あー、見に行きたいなー。
 もちろん、いわゆる世界の一流どころを見に行ければいいけれど、日本に住んでいる限りはまず私には無理そうです。(高いので。)あ、でも「セイジ・オザワ(旧サイトウキネン) 松本フェスティバル」は、高くても取れれば行きたいなー。夏に松本で、と考えただけでうずうずします。
 敷居の高そうなオペラですが、まずは日本で楽しんでみてはいかがでしょう。オペラの文化っていうか、そういうのは日本でも十分楽しめます。幕間に飲むシャンパンは最高ですよ。是非、おためしあれ。

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