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2016年2月18日 (木)

社会人になってからの学び

 気がつけば、節分も立春も過ぎ、まだ寒いものの、気持ちは春めいてきました。
 今、充電期間の、いえ、迷走中の私は、昨年4月から、通信課程で図書館司書の資格の勉強をしていますが、やっと最後のレポートが終わりました。レポートは8科目16本を書きました。結構、大変でしたが、とっても達成感がありました。あとは、スクーリングを残すのみとなりました。

 「社会人になってからの学び」について、20代の時には、あまりピンと来なかったし、どちらかというと否定的だったと思います。どうせ、学びなおすなら、もっと学生の時にちゃんとやっておけばよかったんじゃ、とか、了見の狭いことを考えていました。しかし、いま学びなおしてみると、学生の時とは、その意欲と勉強の質が、私なりに全く違うものに感じました。
 
 世間を知って、より物事を深く考えるようになったし、レポートを書くにしても、いろんな人の本を読んで、いろいろな考えを総合して考え、自分の意見を述べるということ。そんな、当たり前のことが学生の時には出来ていなかったし、第2次ベビーブーマー世代の私たちの学び方はそういうことが語られる時代でなかった気がします。

 昨日、たまたま息子の授業参観に行きましたが、今年から教科書が変わったこともあり、国語は作文を書くことが強化され、他の教科でも自分の意見をみんなの前で述べるという内容に変化しつつあるそうです。授業自体も、私の頃のようにボサーと一方的に言われることを聞いているだけでなくて、子どもたちが答えを言うときに、「私は~と思いますが、どうですか?」という答え方が定番のようで、そう聞かれると他の子たちが「同じです。」とか「~だと思います。」とか答えて、双方の意見を言い合いながら進めていくのが印象的でした。
 
 私も42歳になって、学びなおしたことで、最近の学びの傾向というのが、時代的な背景とともに変化していることを改めて実感したのでした。ともあれ、学びなおすということは、時間と費用のかかることだと思います。この数年働いて貯めた貯金があったからこそ、いまそんな時間を得られています。

 そろそろ、働かないといけないと思います。理想と現実、やりたいこととやれることというもののギャップがいつもあります。もともとは古本屋になりたい目的で、近からず、遠からずの図書館の勉強をし始めたので、図書館司書の資格を取っても、実際には司書にならない可能性が高いです。でも、まだこの年でも学びなおせるというのは、とても自信につながったと思います。そして、この時間が私にとっては、自分を見つめなおす、とてもよい時間になったということは言うまでもありません。

 来週から大学でのスクーリングが始まりますが、それまでの時間は自由時間。先日からプライベートレッスンをしてもらい、小学生ぶりにかぎ針編みを始めました。グラニースクエアのモチーフをせっせと編みました。これからつなげるつもりですが、出来上がる頃には春になってしまいそう。
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