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2018年1月19日 (金)

読書と音楽

こんにちは。2018年の年が明けましたね。かなり遅ればせながらですが、今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

最近やっと仕事が落ち着いてきまして、本を読んでいます。

今年は、新年あけてから結構本は当たりが多く、森下典子さんの「日日是好日」はお茶に関しての本でしたが、とても興味深く楽しく読みました。

私自身、茶道には興味はあるものの、なかなかお稽古は始められずにいますが、うーん、ちゃんと考えてみようかなと思ったりします。多部未華子ちゃん主演で、映画化されるそうです。そちらも楽しみです。

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そして、今読んでいるのが、賞もたくさん獲られているので、今更かもしれませんが、恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」。
長編ですが、ぐいぐいと物語に引き込まれる本に出会いました。


ピアノコンクールの話ですが、なるほどーと知ることも多いし、その後、本を読みながら、オーケストラでなく、ピアノとなるとショパンくらいしか、作者が同じでピアノ奏者が違うCDを持っているというケースはないのですが、聞き比べると、確かにずいぶん違うものだなと思ってしまいました。
小説の中で言っていることって、こういうことなのかなと自分で考えてみたりしました。

前の会社の時の担当していたお客様に音大のかなり有名なピアノの女性教授がいらっしゃり、それでも気さくに私とも話してくださり、北ドイツのズィルト(Slyt)島に行ったときには、大嵐に遭遇して、(今朝もニュースでドイツオランダは強風の大嵐が来たと言ってましたが)車も立往生するくらいだったのです。それを、(すっかり今は名前を忘れたのが痛恨ですが)まるで、○○のピアノ協奏曲〇番のこういう~みたいだったのと、その音節を聞かせてくれたりするのです。
その先生は、ご友人の教授と、時々マルタ・アルゲリッチの演奏会に出かけて行って、「実はルツェルンに行ってきたの。」なんておっしゃるんです。

そんなことを思い出しながら、この本を読んでいると、音楽の表現には、心を動かすような要素というのが、技巧だけでなく、必要なんだと思いました。それは、奏者自身から放たれるオーラのようなものであったりもするし。その教授がわざわざ、世界各地のコンサートに足を運ぶのはこういうことなのかなと想像したりしました。

まったく素人の私がいうのもなんですが、束の間、ショパンのCDを聞きながら、本を読んでいるだけで、なんとも至福の時間が過ごせています。


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