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2020年5月30日 (土)

ふきんを煮洗いしてみる

今日は爽やかな午後ですね。

このコロナ禍で、年を取るとともに上がってきていた「おうちスキー度」(勝手に名付けましたが)がさらに上昇中。

結構そういう方も多いかもしれませんね。

 

もともとリモートワークなので、仕事が少なくなった以外は(収入も)、ほぼ変わらない生活ではありますが、これを機に挑戦したことはいろいろあります。

1,メルペイとペイペイのキャッシュレス決済を始めた

2,(ヤフオクは以前からやってたんですが)メルカリを始め、不要な本を売りまくった

3,ベトナムの人に日本語を教えるオンラインレッスンのボランティアを始めた

4,ふきんを煮洗いしてみた

5,(Skypeで会議やセミナーはやってましたが)ZOOMなどを使ってwebinarに参加

 

1のキャッシュレス決済は、以前英文記事を読んでいた時に、キャッシュレスの利便性の中に、キャッシュレスであればお札やコインを触らないので、病気や菌を媒介させないというのが出ていて、そのときはお金が病気を運ぶって発想が日本人にはないなーと思っていましたが、このコロナ禍で日本でもリアリティを感じて、すぐ始めようと思いました。

4の「ふきんの煮洗い」は、まわりの友人からも聞いていたし、イタリア人はそもそも白いシャツを煮洗いすると聞いていたので、キレイになるのかな・・・と思いつつ、ものぐさで、家事力が低めの私は手を出さずにいました。

 

私はふきんは、いつもIKEAでよく束で売っているディッシュクロスをすぐに半分に切って、ミシンで縫い半分サイズにして台ふきんとして使っています。コーヒーやお茶のこぼれなどを拭くので、全体に黄ばむように汚れてきていて、ほんとうは全部捨てるつもりでいたのですが、煮洗いを思い出し試しにやってみました。

 

100円ショップのセリアで、過炭酸ナトリウム(過炭酸塩も同じもののようです)というのを買って、大きめのステンレスボウルに水と過炭酸ナトリウムを入れてグツグツ煮るだけ。大さじ2,3杯くらいの過炭酸ナトリウムをいれて10分くらい煮ました。

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水温が上がってくると泡が出てくるので、吹きこぼれないように一応ずっと見ながらやりました。トングでたまに上下を入れ替えたりして、火を消したら冷めるまで置いておいて、冷めてから洗います。

手で液を触れると荒れるので、流水で流しながらトングでよく液を落としてから絞ったほうがいいです。

乾かして出来あがり。↓キレイになりました。

200520_photo

↓性格が雑なのでたたみ方も雑ですが、ふきんが揃っているとなんだか気分がいいです。

 

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結構いいかも・・・

 

 

 

 

 

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2020年5月14日 (木)

昨夜は寝ずにユーミンちゃん

昨夜はユーミンのオールナイトニッポンGOLDをちゃんと聞き直そうと思って、Youtubeで3月27日放送(リリーさんゲスト)の聞いていたら、いろいろユーミンちゃんのコンテンツが表示されるので気になって、ウトウトしながらもほぼ寝ずに聞いてしまいました。

 

TOKYO FM 開局50周年記念特別番組 松任谷由実 SURF&SNOW in Naeba 40th Anniversary Celebration!

2020年3月1日(日)サーフ&スノー苗場

https://www.youtube.com/watch?v=Qcsz1XIssVw

 

2020年3月8日(日)

https://www.youtube.com/watch?v=oj--URcruMM

 

2020年3月15日(日)

https://www.youtube.com/watch?v=DxtHtLmqgbc

 

2020年3月21日(日)

https://www.youtube.com/watch?v=Zr6-6tFEx2w

 

TOKYO FMの開局50周年、そしてユーミンの苗場コンサート”Surf & Snow”も40周年ということで、特別番組「恋とラジオとユーミンと」が4週にわたって放送されました。

TOKYO FM [恋とラジオとユーミンと] 公式サイト

ユーミンはTOKYO FMで、サタデーアドベンチャー、サウンドアドベンチャー、現在のユーミンコードに至るまで、ずっとパーソナリティをつとめています。特に私の記憶にあるのは、やはり日曜17時からだったサウンドアドベンチャーです。その当時はFM東京という呼び方だったと思います。サウンドアドベンチャーは日曜の夕方なので、遠出した帰りの中央道や第三京浜あたりで聞きました。この番組を高速で聞いていると、このままずっと渋滞だったらいいのにって、よく思ったものです。

この番組の中では、ホイチョイプロダクション制作のラジオドラマが、当時のユーミンの番組の音声とシンクロさせて4週にわたったストーリーで展開します。これがまたいいです。

もうホイチョイプロダクションを知らない人も多くなってきているかも知れませんが、1980年代後半に「私をスキーに連れてって」「彼女が水着に着替えたら」「波の数だけ抱きしめて」のホイチョイ三部作と呼ばれるヒット映画を世に出してきました。

 

この特別番組では、実際に苗場のコンサートに行かれた方の感動を伝える言葉が聞かれたり、初期の苗場のコンサートから関わる方々の話など、とても興味深く、面白いエピソードも出てきます。それにしても、40周年ってすごいなあと思います。

最終回では、プロデュサーの松任谷正隆さん談として、ユーミンが50代のときには、もう60歳でこのコンサートもやめると言っていたことを語り、実際60歳にたどり着いてみると想像していた60歳とは(いい意味で)違ったようです。そして、そんな通過点は通り過ぎて、今でもコンサートをされているというようなことをおっしゃっていて、なんだか私も先々に希望が持てた気がしました。

 

それに、最近は20代の方が苗場のコンサートに来る方も多いようで、そういう方々はご両親が若いときから大好きで子どもの頃から聞いていたというケースが多いようで、2世代、3世代と引き継がれているってすごいなあって思います。

 

何年か前に断捨離で、300本、いやもっとあったカセットテープを捨ててしまったんですが、今になって少し後悔しています。今聞いたら音はひどいものかもしれませんが、あの曲名を手書きしたり、FMステーションのカセットレーベルを切り取って使ったりした手間暇のかかったカセットは味わい深かっただようなあと思ったりします。この番組の中で、ご両親が同じアルバムのカセットをペアで持っていたと息子さんが見つけたというエピソードもあり、その方は今年お母様と2人で苗場のコンサートに行ったそうですが、なんだか感動します。

 

番組全体が4週にわたるので、ボリュームがあり聞きごたえがあり、そして、私にとっては感慨深く、あの頃何していたのかなって、つい思ってしまいました。

 

あいにく私は苗場のコンサートに行ったことがないのですが、1度だけ24歳の時に逗子マリーナのコンサート(2004年に惜しまれながら終了)に行ったことが今でも忘れられません。車で逗子マリーナに早めについて、海沿いの堤防のあるところで列に並んで心地のよい潮風に吹かれながら開演を待った記憶があります。水上のコンサートで、ユーミンがかっこよかったという印象がやけに鮮明にあります。

 

苗場のコンサートもきっとすごく非日常の時間なのだろうと思います。今年の苗場のコンサートが終わったあとに、コロナショックで巣ごもり生活が始まってしまいました。来年はどうなるのかは全くわかりませんが、私も是非行きたいと思いました。

お時間があったら、Youtubeで聞いてみてくださいね。

 

 

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2020年5月 4日 (月)

追憶のマルチェロ・マストロヤンニ

雨の匂いがする朝ですね。

皆さま、ご無沙汰しておりました。うめめだかです。

こちらのブログは半年ぶりの更新です。大変失礼しておりました。

2020年コロナ禍。想像もしていなかったことが今起こっていますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

ここにきて、さすがに時間が出来た私はもろもろのe-ラーニングをしながら、本や映画、期せずして料理に時間をあてています。

 

以前から、気になっていたマルチェロ・マストロヤンニの映画をネット配信でたて続けに見ました。

マルチェロ・マストロヤンニといえば、戦後のイタリア映画を代表する名優です。ルキーノ・ヴィスコンティ、フェデリコ・フェリー二、デ・シーカという三大巨匠と呼ばれる監督の映画にもソフィア・ローレンやアヌーク・エーメ、カトリーヌ・ドヌーブなど、美しい女優との共演をしています。

Marcello

私もまだまだ見ていない作品が多く、彼は1996年に亡くなるまでに、160本にものぼる映画に出演したそうです。

そんな中でも、私は彼とソフィア・ローレンが共演したデ・シーカ監督の「ひまわり」「昨日・今日・明日」が個人的には好きですが、今回は、まだ見たことがなかったけれど、ずっと見たかった映画を2本見ました。

 

それは、2本ともフェデリコ・フェリーニ監督の「甘い生活」、「8 1/2」(日本では「ハッカニブンノイチ」と呼ぶ)です。

2006年6月に、その年のカンヌ映画祭で正式出品されたマルチェロ・マストロヤンニ主演の「甘い追憶」を渋谷のル・シネマで特別上映する前段として、「甘い生活」も上映されました。その時に見に行きたかったのですがなかなか行けずに、見逃したままいました。今はネット配信でも見られるので、今回見ました。もちろん、映画館で見るのとは違うので、その点は残念な面がありましたが。

 

私は仕事柄、どうしても撮影された場所や舞台となる町などが気になってしまいます。

「甘い生活」(1960)はローマやローマ近郊、「8 1/2」(1963)ではシエナ郊外のSpa di chianciano Terme という鉱泉を飲む温泉地が出てきます。

フェリーニの映画は、都会的で先端を行く文化人の享楽的な日々の中に、過去の記憶、郷愁、孤独といったものが交錯する作りになっていることはどちらにもいえると思います。

 

「8 1/2」は自伝的映画とされていますが、このマルチェロ・マストロヤンニは白髪が目立ち、老齢になりつつある監督グイド役を演じています。ストーリーはなかなかどちらも説明しにくく、ぜひご覧いただくといいと思います。

「甘い生活」「8 1/2」はどちらも映画「男と女」の主演だった女優アヌーク・エーメがキー役として出てきます。

また、「甘い生活」に出てくる有名人のスキャンダルを追い回す、主人公マルチェロの友人のゴシップ記者の名前がパパラッツォという名前で、その複数形でパパラッチがいまの有名人のスキャンダルを追い回すパパラッチの語源になっているのが少し驚きです。この映画には、フェリーニの愛した、ローマ郊外のムッソリーニがオリンピックのために建築して頓挫したエウルの町が一部出てきたり、「パトリシア」というチャチャチャの音楽が流れ、この映画の映像と音楽が印象的に頭に焼き付きます。ローマのシネチッタスタジオが華やかかりし頃、そんなことも含めてローマの町に思いを馳せます。

 

マルチェロ・マストロヤンニの最期を看取ったのはカトリーヌ・ドヌーヴであることを今回初めて知りました。それでパリで亡くなったかと。1970年代以降のカトリーヌ・ドヌーヴとの共演の「哀しみの終わるとき」「ひきしお」「モン・パリ」もぜひ見てみたいです。

マルチェロ・マストロヤンニは、ただのハンサムな役者というだけでない、憂いを持った雰囲気がたまらなく魅力的です。

 

例年の5月のカンヌ映画祭も延期となりました。クロワゼット通りのメイン会場の赤絨毯、クエンティン・タランティーノとすれ違ったカンヌの小道、懐かしい思い出です。初夏のこの時期になると思い出します。

 

皆さまはこの日々、どうお過ごしでしょうか。

いままでの日々の忙しかった生活、ものごとの捉え方みたいなものが、このコロナ禍を境に変わっていくのかなと今は漠然を考えています。

 

では、よい1日を。

 

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