2009年10月 8日 (木)

”ウィーンの世紀末展”に行ってきました。

200910081128000  今日は台風で家から出られません。先日、大学時代の友人のchococakeさんと久々に会い、日本橋高島屋で行われている”ウィーン世紀末展”に行ってきました。

 なんといっても、私が好きであるエゴン・シーレが見られるということで、楽しみにしていました。以前オランダに仕事で行ったときにゴッホ美術館の地下のスペースでエゴン・シーレの特別展に遭遇したことがあり、それ以来彼の絵に興味を持っていました。その時の展示の仕方も現代アートとの組み合わせのような感じで、彼の作品とともに人がモデルとなったり、日本ではなかなか見られない展示方法で、大変興味深かったことを覚えています。

 28歳という若さでスペイン風邪で亡くなったエゴン・シーレ。なぜか理由は分かりませんが、とても惹かれます。最近は家にこんな絵を飾ったら素敵だろうなという観点で見てしまうのですが、うちにはまったく似合いませんが(笑)、あんな絵が家にあったら素敵だろうなーなんて思ったりします。ちなみに今回ショップで買った、エゴン・シーレのポストカード集は350円となぜか破格でした。 

 今回の美術展はクリムトも目玉の一つでした。金を使った彼ならではのシックな中に華やかさを感じる絵はクリムトらしい!と素人ながら思ってしまいました。ウィーンには何度か足を運んでいるものの、いまだにベルヴェデール宮の”接吻”さえみていない私。プライベートでウィーンに行くことがあったら、絶対美術と音楽の芸術の旅にしようと心に誓ったのでした。

  絵を見た後は八重洲のPAULに移動。軽くワインでランチしました。久々なので、話すことがいっぱいでした。おいしいパンにワイン、友人との語らい。いい時間でした。

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2009年5月 5日 (火)

アートな1日

 GWもとうとう後半に突入してしまいました。昨日は国際フォーラムでラフォルジュルネに行ってきました。子供が途中からぐずりせっかく11列目の席が取れたのに、あえなく席を離れなければならない状態になってしまいましたが、行くことに意義があるという感じでしょうか、まぁたまにはおしゃれをして出かけられたので良かったです。

 それに、ちょうど松屋銀座でやっていたミヒャエル・ゾーヴァ展。混んでいたら諦めようと思いながら行ってみたところ、まだ10時半ころだったので比較的空いていたので見てきました。

200905041557000  それほどミヒャエル・ゾーヴァについて今まで関心があったわけではありませんが原画を見て、とっても良かったです。絵本の挿絵などが多いのですが、彼の絵は透明感があって、見ているとその絵の世界に本当に入ってみたくなるような奥行きがあって、たとえそれが暗い背景や荒波がたつ海であっても小人になって入ってしまいたいと思わせる、何か力を感じさせるものがあるんです。

 子供の時にこんな絵本に私も出会ってみたかったな~と、自分が子供になったように、こども目線で思ってしまいました。

 たくさんのポストカードとポストカードを入れられる額を買ってみました。気分によって絵を変えつつ、彼の不思議な世界を見ながら過ごすのもいいかなと思います。

 昨日は天気が良くて、有楽町銀座界隈は賑わっていました。こないだまで働いていた銀座界隈を久しぶりに歩くとなじみ深い風景ばかり。私にとっては銀座はハレの街でなく、日常の街になっていたので、なんとなく懐かしくて、少しばかりセンチになりました。

 

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2009年3月22日 (日)

黒田記念館に行ってきました

 昨日は穏やかな晴れの日で、実家の菩提寺のある谷中で姉と甥姪と母と待ち合わせをして、お昼を食べて上野公園まで散歩を兼ねて歩きました。桜はまだまだだったのは残念でしたが、途中徳川慶喜のお墓(初めて行きましたが)に寄ったり、喫茶ボッサを眺めたりして、よく歩いた場所だったので、なんとなく懐かしくも、清々しく、春風がとても心地よかったです。

200903211409000  姉と甥姪は恐竜展へ。私と母(息子もですが)は黒田記念館に行きました。以前から行きたかったところです。画家黒田清輝の『湖畔』その他作品が常設展示されています。入場無料ですが、公開日が土日の午後1時から4時までと限定的なので、なかなか行けずにいました。国立博物館でやっている『黒田清輝のフランス留学』展も気になっていて、会期中にはいくつもりですが、今回は黒田記念館を優先させました。

200903221102000  おととしのツアーで黒田清輝が留学していたフランスのグレ・シュル・ロワンに行ったこともあり、黒田清輝の絵はぜひ一度日本でちゃんと見たいと思っていたのでした。グレの絵を見て、黒田清輝の描いた絵と2年前に私がみた風景が全く同じだったので、感慨深いものがありました。また、教科書等で見ていた『湖畔』を見られたのはやはり、嬉しかったです。

 上野公園は桜はまだでもかなり人が出ていました。休日の楽しげな様子と炊き出しに集まる高齢者たち。まさに社会の現実を見せつけられる風景が混在していました。

 とはいえ、春はいいですね。外が大好きな私は夏に向かってどんどんとウキウキしていきます。

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2008年9月14日 (日)

ジミー大西展に行ってきました。

 今日、ジミー大西夢のかけら展に行ってきました。子供を車に乗せ、首都高を飛ばし、銀座三越へ。

 朝10時半くらいに入ったので、そこそこ混んでましたが、バギーでもOKということで見てきました。

200809142021000  ジミーちゃんの子供時代のことを先日深夜にNHKでやっていたのをみて、とっても見たくなりました。0点の答案用紙の裏にかいた絵は、大変よく出来ましたというはなまるがつけられていたようです。そんな、キュートな少年だったジミーちゃんに、とても興味がわきました。以前からボージョレのラベルなど、気になっていたので、私には尚更興味がわいたのでした。

 狭いスペースでしたが、その分間近で見られて、奥様方がジミーちゃんの絵を前に「これはこういうことかしら...。」なんて、指をさしながら語り合ってたりして、大きな美術館の展覧会とは違って、作品というか画家と鑑賞する人との距離が近い感じがして、よかったです。

 そのあと、プランタンの先日オープンしたばかりの”生活の木”というショップでアロマオイルを買いにいったんですが、その途中に通ったギャラリー・ドゥ・プランタンで”マキヨウイチ”さんの個展が行われていて、時間があったら、もっとゆっくり見たかったのですが、その絵も素敵で心を揺さぶられつつ、今日は帰ってきました。

 芸術の秋を感じさせる1日でした。

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2008年8月19日 (火)

フェルメール展に行ってきました

 ご無沙汰していました。先日から実家に帰っています。今回の目的は東京都美術館で行われているフェルメール展「光の天才画家とデルフトの巨匠たち」に行くこと。そして、先日お盆の15日に友人と行ってきました。

 現存するフェルメールの作品は30数点と言われていますが、そのうちの7点が今回日本に来ると言うことで楽しみにしていました。今まで、海外で見たのは7点。そのうち2点が今回来ています。現存の全体数から考えると、このように一挙に日本に来るのは、かなり貴重な企画だと思います。

 今回、ウィーンの美術史美術館に展示されている、「絵画芸術」が来ない代わりに、アイルランドナショナルギャラリーの「手紙を書く婦人と召使い」が来ましたが、とても印象に残る作品でした。他にも「小路」「ワイングラスを持つ娘」が私は好きです。

 また、デルフトスタイルの画家として、デ・ホーホやカーレル・ファブリツィウスもなかなか良かったです。デルフトがこんなにもすばらしい芸術家を輩出していたことを改めて知りました。

602104  これを見たあと、友人が小林頼子、朽木ゆり子著『謎解きフェルメール』という本を貸してくれました。この本がなかなか面白かったんです。フェルメールの作品は残されているものが少なく、後世、急に注目されたために、贋作や盗難の対象になったり、非真作ではないかと疑われるものがあったりと謎が多いのですが、そこらへんについても書かれています。

 特に後半に贋作の最大級のケースとして書かれている、ハン・ファン・メーヘレンという人が書いた贋作は高名な美術史家さえも騙されるというほどの作だったとのことで、その絵というのが、私のような素人からみると、まさにフェルメールのタッチなんです。もう何を信じていいのか、わからなくなります。(笑)

 また盗難にあった作品についても、どのように、どのような意図で盗まれ、見つかったかなども書かれていて、大変面白いです。できれば、フェルメールを見に行く前に、読んでおくとなお楽しめるのではないかと思います。

 あとは映画『真珠の耳飾の少女』は事前に見て行きました。この同盟作品は来日していませんが、この絵のモデルについて、独自の仮説を描いています。アトリエの再現はまさにフェルメールの絵の世界ですし、フェルメールという人物への想像を掻き立てます。美術展を見る前にこれも見ておくと、よりリアルに鑑賞できると思います。

 今回よかったのは、チケットがオンラインで事前購入できることと、待ち時間が携帯で見られたことです。私は土曜の10時半頃に行きましたが、並ばず入れました(中はかなり混雑していました)。でも出てきた頃にはすでに行列ができていましたよ。

 私にとっては久々の美術展でとてもリフレッシュできたし、フェルメールについて、より深く考察することができました。

 点数は多くありませんが、フェルメールを世界を旅せずとも見られる、このような機会はなかなかないと思うので、オススメです。

  

 

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2008年3月11日 (火)

心地よい時間

 今日は春めいていて、こんなに春めくと毛のコートを後悔してもいいから、全部しまって仕舞おうという気持ちになる。

 また実家に2泊して帰ってきた。朝から家を飛び出し、自分の家に帰ってきた。帰ってきてシャワーを浴びて、掃除をして洗濯をした。

 先週末に上野の国立西洋美術館に”ウルビーノのヴィーナス”を見に行った。一番の見もののティツィアーノの同タイトルの絵はもちろん、カラッチも数点あったし、ティントレットの絵も1点(だけだったと思う)があって、なかなかよかった。イタリアが中心だがヴィーナスというテーマの下にたくさんの美術館からよくこれだけ集めたと思う。美術展にいくと何も買わずに帰れない私は気に入った絵の絵葉書とオリジナルの付箋↓を買った。この付箋はなかなか素敵だと思う。

Nec_0004  その美術展に行った友人が私が”泣く大人”の話をしたら、以前江國さんの本をよく読んだという話をして、私の最近のもてあましっぷりを知っているから、3冊ほど読んだ本をくれた。

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Nec_0003 今日はそのうちの1冊”きらきらひかる”を読んでいる。私も何冊か江國さんの本を読んでいるが、代表作ほど読んでいない傾向にある。別にわざとそれを外しているわけではないのだが、読んでない。

Nec_0002  なんとなくうきうきしながら読む。自分で探した本を読むのも楽しいが、友人が薦めてくれた本を読むのも楽しみで仕方ない。

 本を読みながら聞くのは、アントニオ・カルロス・ジョビン生誕80周年の記念アルバムThe BOSSA NOVA SPECIAL ~ Jobim Songbook。考えてみるとこのアルバムも同じ友人が貸してくれたんだと思う。とてもセンスがいいと思う。

 心地のいい時間を過ごすことができた私。桜が咲くのを一緒に見に行けたら、カナルカフェでご馳走してあげようと思う。

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2007年11月12日 (月)

芸術の秋

Philadelphia  今週の日曜日は、上野の東京都美術館の”フィラデルフィア美術館展”に行ってきました。思いのほか、良かったです。さほど点数は多くありませんが、特に印象派のコレクションは良かったと思います。先日、イルドフランスのツアーで、印象派のこと、カミーユ・ピサロやモネなどのことをみっちり勉強していったので、今回はこの美術展も実りあるものになりました。特に印象派のなかで良かったのは、ピサロが後輩であるスーラから影響を受けて書いた点描画”夏景色、エラニー”や、モネの睡蓮ではないノルマンディーのエトルタの海を書いた”マヌポルト・エトルタ”はとてもよかったです。

本来はエコール・ド・パリの画家が好きな私ですが、今回はエコール・ド・パリの作家で私の好きなモディリアーニは1点のみ。エコール・ド・パリを見たい方にはあまりお薦めできないかもしれないです。

Head_logo_2  そもそも、写実主義や印象派の風景画を中心とした絵画というのは、フランス本国ではその当時、あまり人気がなく、アメリカで人気があったということで、バーンズコレクションで知られるバーンズなどが意欲的にコレクションしたりしたので、印象派のいい作品がアメリカに流出しています。もちろん、パリのオルセーにはたくさんの素晴らしい印象派の絵画がありますが、個人的感想ですが、オルセー美術館展などが来ない限りは、なかなかこれだけの印象派の作品は日本には来ないのではないかと思ったのですが、そう思ったのは私だけでしょうか...。

それからフィラデルフィア美術館って、神殿風の建物で”ロッキー・ザ・ファイナル”でロッキーが犬を連れて階段を走ってたところですよ。結構、馴染みがあるかも......。

ここのところ、国内外問わず美術館に行くことが多かったのですが、こういう秋の過ごし方も、たまにはいいですね。芸術の秋、いかがお過ごしでしょうか。

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2007年6月30日 (土)

充実した休日

今日は美術鑑賞、美食、買い物と私の好きなこと満載の充実した1日でした。

朝10時にバーゲン初日の柏そごうのかねまつで靴を2足買い、高島屋でお中元を贈り、大学の同級生のchococakeさんと湯島で待ち合わせて、気になっていた池之端にあるレストラン『コーダリー』でランチしました。

西洋美術館に行く前にランチをするところを探していたところ、上野近辺はなかなか気のきいた店がないのですが、たまたまこれはいいかもと行ってみたのが『コーダリー』。

16席しかないのですが、2800円のプリフィックスのランチはどれも美味で雰囲気もよく、ソムリエの方も素敵で、ワインが進み、2杯ずつワインを飲んでしまいました。それでも5000円弱で、とってもいい気分で過ごせませした。これはかなり穴場で隠れ家的。上野で美術鑑賞の前には、また是非寄ろうと思いました。

ランチの後は、不忍池を通り、西洋美術館までゆっくり歩いて15~20分程。久しぶりに不忍池に行きましたが、なかなかいい都会空間だと思いました。

西洋美術館では“パルマ イタリア美術、もう一つの都”を見ました。イタリアルネッサンスというとフィレンツェの芸術が浮かんでしまいますが、イタリア各都市でそれぞれの流れの中でルネッサンスの花開いた時期があったのだと再認識できる内容でした。一昨年、パルマに立ち寄った私ですが、プロシュートを食べて、本場のパルミジャーノレッジャーノを売ってるところをみて、白のブーツを買って、唯一洗礼堂を見ただけだったので、パルマには他にもこんなにいいところがあったのだと思い、次はコレッジョの天井画が美しい聖パウロ女子修道院に行くぞと心に決めた私でした。私は今回の作品の中ではコレッジョと中世的でなく現代的画風にも見えるバルトロメオ・スケドーニの絵をとても気に入ってしまいました。明日終ってしまいますが、新宿でやってる“ペルジーノ展”と合わせて、押さえておきたい絵画展です。

今日はおいしいものを食べて、古の人が遠い地で描いた絵に思いを馳せる、とても充実した休日でした。

そのあとはセール初日の銀座の街へ、さらに繰り出した私達。私は前から狙っていたバナリパの麻のシャツやミリィ・カレガリの水色のテグスのネックレスなどなど(他にもたくさん)、狙っていたものが手に入り、“バーゲンは初日に行くべし”と再実感した1日でもありました。

そしてさらに、持つべきは美食でお酒が飲める、知的な友人と実感したのでもありました。

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2007年5月13日 (日)

”モディリアーニと妻ジャンヌの物語展”に行きました

Main_v_2 今日は渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムに行き、”モディリアーニと妻ジャンヌの物語展”を見てきました。

前から気になっていたモディリアーニの作品が生で見られるということで、今日は会社の友人と行きました。美術の教科書等で見ていたあのモディリアーニの絵が自分の目の前にあるというのは感動でした。

イタリアのリヴォルノでイタリア人とユダヤ人の父母の間に生まれたアメデオ・モディリアーニ(1884-1920)は病気がちな青年だった。療養のためナポリ、カプリ、アマルフィ、ローマ、ヴェネチアと暮らし、フィレンツェとその近くのカラーラでも生活した。その中でシモーネ・マルティーニらで有名なシエナ派に傾倒したという。36歳で生涯を閉じた。妻ジャンヌ・エピュテルヌも画家で彼のあとを追って彼の死後2日後に自らの生涯を閉じた。

その二人の作品が隔てなく交互に並んでいてテーマ性の高い展示の仕方だったし、空いていてとても見やすかった。日本でなく他の国の美術館で見ているような気になった。

妻のジャンヌの作品はあまり知られていないと思うが彼女は静物画と本の挿絵なども得意としていた。モディリアーニの作品のように正面から人物を見据えて描くスタイルもモディリアーニと刺激しあっているようで良かった。

今回の作品展の中ではリトアニア出身の画家スーチンをモディリアーニ、ジャンニともに描いていてその表現の違いも面白かった。妻ジャンヌの絵は背景も明るく柔らかいタッチで彼女の作品もなかなかいい。

19世紀後半から20世紀前半のモディリアーニと同じ時代を生きた画家藤田嗣治の作品展が昨年とても素晴らしかったし、藤田の話にも登場する画家のハイム・スーチンや画商のポール・ギヨームなどが出てくるのもつながりがあり、私にとっては興味深かった。

”青い目の女”は今回日本に来ていない。これはパリ市立近代美術館に行ってみるしかないらしい。残念!モディリアーニがシエナ派に傾倒していたとは知らなかった私ですが、そう聞いて見てみると女性の顔の雰囲気や平面的な描き方はゴシック時代のシエナ派に共通するものを感じる気がして、ブルネレスキが見出したという遠近法の画法が使われる少し前のシモーネ・マルティーニの絵を思い出しながら見ていた。私の中での美術紀行の点と点がまた結ばれた感じで嬉しかった。

美術を見るって、専門的なことはわからなくても、すごくいい時間だと思う。本物の絵をみるとその画家の生きた時代背景や生き様を自然と知りたくなる。美術館での時間は自分が日本にいることを思わず忘れてしまう。なんだか充実した時間だった。日本でもこのくらいゆったりと、すっきりと鑑賞できる作品展とそういう美術館が増えてくれるといいなと思う。

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2006年7月14日 (金)

ポストカード

ここのところ、ココログの調子が悪くて、全然ブログが書けなかったので、ちょっとご無沙汰してしまいました。

ブログも書けないので、先日買ったニュー掃除機で、せっせと部屋のそうじに励んでいましたよ。なんだか少し部屋がスッキリしてウレシイ。

そして、ぜんぜん今まで手を付けていなかったタンスの引き出しがあって、そこに入っているポストカードを引っ張り出しました。

200607130855000 ←出てくる、出てくる。

私はポストカードを集める趣味を持っているわけではないんで、頓着なく友人に旅先から絵葉書を出したりするんですが、と言っても旅の間に出せる枚数なんて、たかが知れているんですよね。使い切れなかったポストカードがこんなにあるなんて。

特に多かったのが、大学生の頃、サイクリング部で合宿に行った先で買ったもの。北海道や九州、信州などなど、山ほど出てきました。きっと、何を見みても新鮮で、みんなに絵葉書を送りたい気分だったんだと思います。

ここ最近は、仕事で海外の美術館に行ったときには、そんなゆっくり選んで買う余裕もないし、唯一日本で個人的に美術展に行ったぐらいしか、ポストカードは買いませんが、昔行ったMOMA展とかモネ展とか、すごい前に個人で旅行に行ったときに買ったマドリッドのPRADO美術館の物なんかが出てくると、結構感慨深いものです。

200607130904000 この郵便番号も5桁の使いようのないポストカードたちは、裏にレシピを書いて、オリジナルレシピ集にしようかなと思っています。

あなたのところにも、眠っている何かがあるのでは....。

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