2017年10月 2日 (月)

京都人に密かに憧れる・・・

以前から、このブログを読んでくださっている黎さんからも情報提供していただいている不定期でBSプレミアで放映されていた「京都人の密かな愉しみ」が、ここのところの私の愉しみの一つでした。

この番組が、いつも、いつも愉しみでいた私です。前作は常盤貴子さん演じる老舗和菓子屋の若女将三八子はんと、登場人物がいろいろ出てきて、それぞれの目線で、角度を変えて、京都人、京都の年中行事を含め、京都の四季が描かれていました。

春夏秋冬をテーマに番組が作られて、先日春で完結したのですが、まあ素晴らしい番組でした。近年まれにみる番組で、京都、京都人への無知の知から始まり、なんともうっとりと京都に思いを馳せ、憧れる私でした。

先週の30日には、新番組として、「京都人の密かな愉しみ ブルー修業中 送る夏」がスタートしました。前作が素晴らしかったゆえに、さらなる期待感で押しつぶされるのではと、一視聴者の私も心配するほどでしたが、これまた素晴らしかった。

今回は高校の同級生だった5人の若者が、みな類友で、厳格な師弟関係を持つ職人気質な仕事に付き、日々精進している様子が描かれており、今回は生粋の京都人として、名門料亭の女将役として高岡早紀さんがこれまた美しく登場します。

今回の夏というテーマでは、六道参りや大文字の送り火、今日の盆について描かれ、京都人の精霊とのかかわり方がやはり並々ならぬものがあり、京の都の習わしが今でも市井の人々の生活に結びついている様は、なんとも感銘をうけました。

今回の新シリーズは、京都に生きる若者、といって、みんながこんなんじゃあらしまへんと京都の方はおっしゃるのが聞こえるようですが、(一握りくらいはいるかもしれませんね)職人として伝統を守る若者が、それぞれに話を展開します。そして、京都の中で、彼らの生活はいまのところ完結しているのに、窮屈感がなくてのびやかで、素敵だと思うのでした。

このところの私は仕事が忙しいと、仕事と自分の生活(多少物事を考える余裕のある時間と、本を読む時間をとれる生活の余裕)との折合いをどこらへんでつければいいのか、いつも悩みます。

もっと仕事をして、収入と仕事への自信をつけていくべきか、個人的な自分の生活をもう少し豊かなものにするかを、考えてしまいます。以前は、断然、考える間もなく前者でしたが、40代を半ばに差し掛かる私は、少し見え方が変わってきています。結論はなかなかでません。

番組の話に戻りますが、次回がとても楽しみです。
生まれ変わるときには、次は京の都に生まれ変わります~と思った私です。

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2017年7月15日 (土)

『ボンジュール、アン』を見ました!

いよいよ、夏本番という感じですね。気が付けば、7月半ばです。

有り難いことに、仕事は忙しくなってきました。朝から仕事を猛スピードで終わらせ、レディースデーに映画『ボンジュール、アン』(原題 Paris can wait )を見に行ってきました。さすがに、大人の恋愛を感じさせる映画なので、年齢層が高めでしたよ。

Phot_by_eric_caro ダイアン・レインは大好きで、タイトルからして、以前の『トスカーナの休日』(これまた大好きな映画)とイメージをだぶらせつつ、見に行きました。
ダイアンレイン演じる主人公アンは、映画プロヂューサーの夫マイケルとフランスのカンヌに出かけますが、夫マイケルはそこでも仕事に忙しく、次の滞在場所のブダペストへ商談のために行くのですが、同行していたアンは、ブダペストへ向かうプライベートジェットの前で、数日前から調子が悪かった耳を考えて、急きょ陸路でパリに行き、夫と合流することにしました。そのとき、空港まで送ってくれていた、夫の友人でフランス人のジャックがパリへちょうど用もあるので、アンを乗せていくといいだし、二人のパリへの旅は始まったのでした。

パリへ直行すると思いきや、ジャックの所有する古いプジョー504カブリオレは、息も絶え絶え、途中、頻繁に給水したり、食通、ワイン通のジャックが素敵なレストランに連れていったり、美しいローマ橋ポン・デュガールに寄ったり、そうこうしているうちに、プジョーが故障し、アンはさらなる遅れにやきもきするのですが、それでも、ジャックは慌てることもなく、川辺でピクニックを楽しんだりするのでした。

プジョーが壊れたので、色気のないルノー(ワゴンタイプ)に乗り換え、旅を続けます。その後は、リヨンの町にも立ち寄り、またおいしいものを食べて、少し旅を楽し始めたころに、もうすぐパリ・・・、最後にはアンもヴェズレ-に寄りたいと言いだし、二人はパリに到着するのでした。

何とも、ジャックがフランス男らしく、食をこよなく愛し、強引なほどに、アンをおいしい、美しい、楽しいの方向に引き込んでいくのでした。Workaholicぎみの日本男性にはないなーと思ったりした私。アメリカ映画だから、アメリカ人にとっても、こういうフランス人らしさって、驚きなんでしょう。エレノア・コッポラ監督は実際の体験を元したようですが、そんなカルチャーショックな部分をうまく美しく、素敵に描き出しています。

あー、なんかいいなあ、素敵というのが率直な感想。若けりゃいい、みたいなアジア的な感じがないです。(笑)

古いプジョー504カブリオレからルノーに乗り換えた時に、私自身、色気のない車だと思いましたが、ジャックもそのようなセリフを口にしていました。「あー、すごくわかる―」って、同感しました。

ジャックがなにかあるとカードとアンの好きなものを添えて、機嫌を取るのも、細やか、かつスマートで素敵。ぜひ、男性に参考にしていただきたいです。

久々にいい映画でした。こういう映画に会いたかったのよねと思った私でした。
では、よい週末をお過ごしください。

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2016年10月 8日 (土)

『繕い裁つ人』、素敵だなぁ

こんにちは。

すっかり、秋らしくなってきました。11月の松本・白馬の旅、さらには3月に(勝手に)予定しているローマの旅を考えると、なんだかうきうきしてきます。
こうやって、旅を目標にその年を頑張るリーマン生活をしていた時もあったのに、さらには旅行の仕事をしていて、逆の方向からそんなお客様を見ていたのに、自分が旅に出る暇がなくて、なんとなく、そんな気持ちを忘れていました。いまは、そういう旅本来の良さを再度実感しています。
働いては、旅にお金を使う。いつか、篠田桃紅さんについて書きましたが「幸福になれるかは、この程度でちょうどいい、と思えるかどうかにある。」 この言葉をかみしめるのでした。

話は、本題に戻りますが、先日『繕い裁つ人』を見ました。中谷美紀さんが主人公を演じ、神戸で祖母の洋裁店を継ぐ女性を演じます。

Tsukuroi_2主人公は、祖母から受け継いだ、洋裁店(アトリエ)で、これまた受け継いだ足踏みミシンを使って、祖母の作ったパターンを見ながら、祖母の作った服を繕っています。常連たちは、祖母の服を持ち寄り、趣のある洋館は、常連たちのサロンのようになるときもあります。中谷美紀さんの来ている服も、個性があり、とても素敵です。
ETVの「グレーテルのかまど」で、この映画のチーズケーキが取り上げられていて、まあそのチーズケーキのおいしそうなこと!主人公がストレス解消?もあって、そのチーズケーキを喫茶店に食べに行くシーンが出てきます。この番組を見て、映画を見ようと思ったんですが、とても雰囲気のよい映画でした。
曲がりなりにも、アルバイトで、洋服のリフォームの工房でバイトしている私としては、もう、うっとりしてしまいました。これに感化されて、そのあと、コートのお直しを自分でしました。
古い服って、生地が良かったりして、意外と侮れないんですよ。そういう生地を、たとえ着れなくなっても、小物にしたり、別のものに変えたりして、楽しめたら、自分の生活の彩りになって、なんでも愛着が持てるのではないかなと思ったりします。そう思ってると、ぐずぐずしていると物は増えたりするんですが・・・。
NHKの朝の連ドラ「べっぴんさん」も始まりましたが、舞台は、どちらも神戸で、関東に住む私にとっては、やっぱり、神戸は素敵なイメージですね。実際、大学受験の時に、神戸の某女子大に行くことも考えていたので、私はなおさらです。
洋裁好きには、おすすめ映画です。ぜひ、ご覧あれ!

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2016年4月21日 (木)

ラブコメいいよねー。でも、なんか似てる

 ひさびさに、dTVで、映画を見ました。
 「そんな彼なら捨てちゃえば?」、すごいキャストなんです。ジェニファー・アニストン、デヴィッド・シュワイマーのフレンズコンビ、スカーレット・ヨハンソン、ベン・アフレック、ドリュー・バリモア、ジェニファー・コネリー他たくさん、豪華キャスト!

 特にアレックス(
デヴィッド・シュワイマー)が、バー経営で、バーテンダーもこなす彼が、なかなか交際がうまく行かないジジ♀(ジェニファー・グッドウィン)にアドバイスするのが、最近始まったTBSの金曜10時のドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」に、なんだか似てます。

 TBSのドラマは、和食のお店の店主(藤木直人さん)が、主人公(中谷美紀さん)に、男心や恋愛について、男目線で、指摘するところがこちらも鋭くて、笑えます。

 ぶっちぇけってて、どちらも結構笑えるんですけど、なんといっても好きなキャストばかりで、いいです。
Sonna
 
  こういうラブコメって、たまに見るとすっごく、楽しくていいです。

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2015年7月13日 (月)

映画「39歳からの女性がモテる理由(わけ)」を見ました。

最近は映画よりも、CATVで昔の連ドラの再放送を録画してみたりしています。例えば、『不毛地帯』(竹野内豊様の「ひょうちゃん」がもう最高です。)とか、『北の国から』など。連ドラって、一度見てるともういいかって感じですが、この二つは本当にいいですね。もう一度見たくなります。日本映画専門チャンネル様さまです。これらについてはまた改めて。

この週末見た映画はdtvで見られる「39歳からの女性がモテる理由(わけ)」です。

主人公ジャッキーは夫が年下の女性と浮気して離婚し、2人の子供を育てています。インテリアのビジネスは忙しくもうまくいっていますが、なんだか寂しそうな彼女。そんな彼女の姿をみて親友がクリスマスバケーションにハワイに誘ってくれます。しかし、当日親友は祖母が骨折して行けなくなり、ジャッキーは一人ハワイに。プールサイドでいきなりナンパされる彼女を、「サーフレッスンの予約してましたよね。」ってな感じで、うまく救ってくれたサーフィンのインストラクターで、ハンサムボーイのカイル。まあ、二人はあっという間にアバンチュールという良くある話なんですが。
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何といってもキャストが、私好み。ジャッキーはドラマ『メルローズプレイス』の主役アマンダ役のヘザー・ロックリア。そして、ハンサムボーイはなんとドラマ『リップスティック・ジャングル』のニコの恋人カービー役(『One Tree Hill』はちゃんと見てませんが、出てます。)だったロバート・バックリー!

「そりゃないよ」という感じでした。『メルローズ~』も『リップスティック~』もどちらもドハマリのドラマだったので、この2人のキャストったら、たまりません。

ロバート・バックリーのボディったら反則です!もう、お手上げ。アラフォー女子の心を鷲づかみです。

と、ちょっと興奮してしまいましたが、ストーリーはよくありげで、周りの友人はそんな二人をやっかみ、嫉妬し、だまされてる、ちゃんと恋愛したほうがいいみたいなことを言うんですが、まあ純愛みたいな・・・。ここらへんにしておきましょう。

2008年の映画ですが、その中でヘザー・ロックリアが40歳という設定で。美しいのですが、ずいぶん昔の『メルローズ~』から見てるので、「あれ??」とか思います。実際、彼女は53歳だそうで、それを聞くとまた納得半分、驚き半分という気持ちになります。

映画の中で、タンキニ的な水着を着るジャッキー♀に、カイル♂が「ビキニが君には必要だよ」というんです。そして、そのあとは彼女は彼から贈られたビキニで過ごすわけですが。もうハワイの雰囲気もいいし、引き締まったジャッキーのボディもほんと感心します。
ジャッキーはカイルと離れてしまった時間に、今までできなかったことをリストアップして、トライしようと思ったり、前向きに生きようとスイッチするんですが、そんな彼女に勇気をもらえます。

こういう、元気になる映画はやっぱりいいですね。
お時間があるときに是非どうぞ。

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2014年8月29日 (金)

秋は映画三昧?

秋は映画三昧?
8月なのに、なんだか急に涼しくなって、拍子抜けします。

今週末は2ヶ月も前から今年初のビアガーデンを約束していたのに、なんだか残念。とはいえ、寒くても行きますが。

ここ最近、jcomオンデマンドのメガパックで映画見放題(とはいえ、最新のものはあまりない)、jcomスマートTVで映画とりまくりで、huluもチェックして、やや古の映画ばかり見てます。

そして、気づいたのが私はメリル・ストリープが好きかもということ。

いままで、まったく思ったことがなかったんですが、もともとラブコメディもヒューマンものも好きだから、遭遇率が高かったのですが、この年になって初めて気づいたのでした。

先日は邦題はいまいちピンときませんが「恋するベーカリー」は良かったです。なんだか、生き生きしていて、パワフルな女性で。

「チャタレー夫人」(なんだかねー。)、「買い物中毒な私」(ヒュー・ダンシー最高!おもしろい。)「ニューヨーク・アイラブユー」(2回目だったのに、完全に内容を忘れていた)、「英国万歳!」(いまいち)「ミスター&ミセスモーガン」(サラ・ジェシカ・パーカーのはついみてしまう。カジュアルスタイルの彼女もかわいい。)、「恋におちて」(メリル・ストリープが若くて、素敵。話はイメージ通り。)などなど見て、いま読んでるのは「ジュリー&ジュリア」。

これから映画は見ますが、ジュリア・チャイルド役はメリル・ストリープ!DVDを買っちゃいました。

以前、たしかhuluかなにかで見られたときにはスルーしたのに、やはり原作を読むとみたくなりました。

メリル・ストリープといえば、「マディソン郡の橋」(そのときは子供だったから、意味不明だった。)、「いつか眠りにつく前に」(とても全体的に良かった。)も印象的。

「ジュリー&ジュリア」は読了後に映画をみるつもりです。あー、いまから楽しみ。

秋は読書と映画ですかね。寝不足の日々が続きそうです。

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2011年10月12日 (水)

フィレンツェ・ラビリンス、見ましたか?

フィレンツェ・ラビリンス、見ましたか?
少し前にBSジャパンで放送した杏ちゃんが主演だった『フィレンツェ・ラビリンス』http://www.bs-j.co.jp/newtitle/4082.html を見ましたか?

ライターの主人公が取材として前世を見てくれる女性に会うというところから話が始まり、そして自分の前世がルネッサンス期に活躍したが、若くして亡くなった彫刻家のデジデリオだと言われる。

前世などという非科学的な内容をいまいち素直に信じることが出来ずにいるが、それでもその前世を見てくれた人がいうことのほうが、歴史文献よりも詳しいことが気になり、それについて検証するため、日本国内にとどまらず、フィレンツェに足を運び、デジデリオの作品、原語の文献などから、その前世を見てくれた人の言ったこと、そしてその前世の人と言われるデジデリオの生い立ち、交友、人生を探っていくという話だった。

これはビックリすることにノンフィクションで、彼女が探っていくうちに本当に不思議な偶然というか符合みたいなものがいくつもあって、著者も驚かされるように読者も驚かされるのでした。

新聞のラテ欄のところのお薦め番組でこの番組のことが載っていて、何の気なしに見ていたが面白いので後半は外出もあったので録画したつもりが録れてないかったので、結局森下典子さん自身の原作『前世への冒険』という文庫本を買って読んでみた。

原作をやはり読んでよかった。詳しくよくわかったし、私もまるで自分の前世を探っているような気持ちになった。そして、フィレンツェへの旅のときには是非デジデリオの作品を見てみたいという気持ちにさえなった。

この原作の中では、その前世を見てくれた人が、デジデリオの恋人であった人もこの現世の日本にいて、文筆活動をしている人だとも言。そんな前世を知ったら、どんな気持ちになるのだろう。

なんとなく、うっとりした私だった。

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2010年6月22日 (火)

SATC2見ました!

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 先週の土曜、大学のゼミ仲間であったchococakeさんと『SEX AND THE CITY2 』を見てきました。いやー、だいたい2作目はつまらないものと勝手に想像してましたが、個人的にはこちらの方が断然面白かったです。うまく伏線が張り巡らされていて、なかなか良くできた作りでもあるし、ファッションも音楽もやはり最高。脇役でライザミネリやペネロペクルスが出てくるのも必見です。

 この映画を見て、やっぱりパワーがないとダメだと思いました。この主人公4人はやっぱりパワフルですね。女はこうでないとって思いました。そそくさとSATC2の映画を見に行って、感動している私はちょっとティーンエイジャーっぽい感じですが、気がつけば37歳。ほんと彼女たちを見習いたい気持ちもあります。なんだか、散漫な感想になってしまいましたが、笑えるし、泣けるし、いい映画でした。かのビックも結婚すると普通の人なのね、というのもなかなか良かったです。それにちょっとふっくらした元彼エイダン登場もなかなかいいです。ドラマを見た人なら尚更、そうでなくても楽しめますよ。

 映画の後は、南池袋の焼き立てパンの美味しいお店のランチはなかなかでした。帰りにお店の名前をもらっていこうと思いつつ、昼の白ワインがきいたせいか忘れてしまった。池袋にあんないい店ができたとはちょっと予想外です。

 映画もそんなわけで池袋で見たんですが、サンシャイン60通り!懐かしかった!たぶん最低10年は行ってないと思います。小学生の頃、まだ埼京線でなく赤羽線だった頃に映画と言えば、買い物と言えば、私たち子供たちは安心して池袋に遊びに行っていたのでした。高校の学祭の打ち上げもいつも地元は避けて池袋。サークルの飲みもなぜか池袋。たぶんはたから見てもちょっとイケてないけど私の青春、池袋。

 話はそれましたが、SATC2お勧めです。

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2010年2月11日 (木)

見る価値あり

  今日、映画『サヨナライツカ』を高校時代の友人と見てきました。久々の再会とママ休暇でした。

Photo_2 原作は私が高校時代からファンである辻仁成さん。邦画を映画館に見に行くのは久しぶりでした。あまり期待をせずに行きましたが、すごく良かった。泣いてしまいました。

 原作は何年か前に読んでいて、良かった印象がもちろんあったのですが、内容を結構忘れていて、映画を見ながら思い出しつつみました。新しく加えられた部分も明らかにあって原作を読んだ人にもお薦めです。色んなことを考えながらみてしまいました。

 原作と最初はちょっと雰囲気が違うかなと思ってましたが、だんだんと東垣内豊演じる西島さんと沓子演じる中山美穂さんに引き込まれていって…。

 人は愛しているのに愛していると言えないときがあるという切なさをじわりと感じ、そんな切なさに男泣きをする西島さんの姿をみて、私は涙してしまいました。男の人にもこういうせつなさがあるのだと、改めて思ってしまって。(男性の方、失礼しました。)

 社長まで上り詰める豊は高度経済成長期の日本の男性らしく仕事を意欲的にしていく人物です。だから尚更、沓子と過ごした時間は彼の人生のほんの一時にしかなかった恋愛にうつつをぬかした時間だったのでしょう。こんなに仕事に成功しても、最後に思い出すのはかつて一時愛した女???謎は深いです。

 石田ゆり子さん演じる豊の婚約者光子は原作よりもクローズアップされていたように感じます。より意味のある存在になっていて、光子の書いた詩の言葉が映画全体を引き締めた感がありました。静かながら強かというか、うちに秘めた強さを感じさせる女性です。

 劇中に死ぬときに愛したことを思い出すか、愛されたことを思い出すかというようなセリフがでてきますが、意味深いセリフです。私ならやはり前者を選ぶだろうといまは思いますがどうなのでしょう。

 映画の後に飲んだ2杯のビールで少し感動がぼやけてしまいました。あしからず。でも劇場に足を運んで見る価値ありだと思います。

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2009年8月24日 (月)

先が気になります。

 白馬の夜は早い。朝は日が昇り始めるとさっさと起き、夜は日が暮れると、静かな夜が訪れる。都会ってほどではない郊外の生活をしている私でも、夜になってもマンションなどの明るさで、夜の200908201050000 9時、10時は宵の口という感じで過ごしているので、白馬の静寂に包まれた夜にはカルチャーショックさえ受けます。

 白馬に行っていた時に、日テレで『20世紀少年 第1章』がやってました。いつも9時には寝てしまう甥と姪も金曜ということでテレビにかじりつき。

 気になってはいたものの、見る機会がないままになっていたので、私も一緒に見ました。あれこれ、みんなで推理しながら見て、最後には1人では寝れないと姪がいいだして、私もなんとなくそんな気分だったので、一緒に寝ましたよ。(笑)

 今週の金曜日に第2章がやって、そのあと最終章が映画で公開になります。もう、気になって仕方ありません。でも、今週はたぶん家で一人で見ることになるんだよなーと思うとちょっとテンションが下がりますが、ぜひ見たいと思います。

 大きくなるにつれ、たまにしか会えない甥と姪ですが、だんだんと成長して対等に話が出来つつあります。頼もしいです。

 もうひとつ、先が気になること。私の男友達で、気の置けない友人である彼が、ネットで知り合った人と付き合い始めたということ。話をよく聞くといままでもネットで知りあったりすることがあったらしいが、まじめで、誠実な人だけにやや心配。30代も中盤を過ぎると確かに出会いは少なくなるかもしれないけど、ちょっと、どうなのよ。それって。

 私が古臭くて、ステレオタイプなのかもしれないが、ネットで知り合って実際に会うって、薄気味悪いし、かなり勇気がいる気がする。もう、実際に会ってしまってるんで、他人が口を出す余地はないか・・・。

 これもまた先が気になります。

 

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