2017年1月17日 (火)

下野さんを見に・・・

寒波による寒い日が続いていますが、皆さん、元気にお過ごしですか?

Kawagushililia 一昨日、高校時代の友人と生まれ故郷川口のリリアの大ホールで、ニューイヤーコンサート「名曲で綴る新春の贈り物」に行ってきました。以前から、下野竜也さんの指揮を見たいと思っていました。

演奏された曲も、くるみ割り人形から始まって、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、チャイコフスキーの交響曲第5番など、おそらく一度は耳にしたことのあるフレーズがある楽曲ばかりでした。ラフマニノフは横山幸雄さんがピアノを演奏しました。
素人ながら、どれも、とてもいい演奏で、ここのところ、新日本の演奏が多かったので、読響のオケの雰囲気、演奏もとてもいいなあと改めて思いました。

下野さんは、やはり思っていた通り、素晴らしく、真摯な姿勢と熱意というか人柄が伝わってくるような指揮者で、演奏を聞いて、納得という感じでした。

小さなホールですが、チケットは完売でした。下野さんは真田丸のオープニングの曲のN響の指揮をされていたので、その効果もあったのかもしれませんが、観客も一体となった雰囲気で、とてもよい演奏会でした。横山幸雄さんが、ラフマニノフのあと、ショパンの「革命」(ショパンといえば、横山さんですし)を即興で弾いてくだっさったのも、観客としてはうれしいサプライズでした。

新年に、本当に心と体にしみるいい音楽で、とてもよかったです。今回は気合が入っていたので、一番前の(音楽をきく点では、もう少し後ろのほうがいいのかもしれませんが)かぶりつきの席で、楽しみました。なにせ、下野さん目当てですから・・・。
 

(帯リメイクバッグ・リクエストにおこたえして、別の角度から)
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2015年9月27日 (日)

オペラはまだまだ初心者ですが

 驚き、悲しい、ニュースが続いてますね。文化放送のミスDJリクエストを小学生ながら聞いていたので、なお美さんの訃報はほんとに信じられませんでした。年齢を経るごとに美しくなっていった気がします。ご冥福をお祈りします。いまの時間を大切にしなくちゃと思いました。

先日、9月20日、BS‐TBSの開局15周年の特別番組で、「小澤征爾×ドナルド・キーン 音楽、オペラそして人生」(公式サイト)が放映されました。

 久々に、見ごたえのある、とてもいい対談番組でした!進行役はこれまたオペラに詳しい檀ふみさんで、お二方に物怖じせずに進行していける知性というか聡明な感じがとてもよかったです。見逃したかたも多いと思うので、再放送が待ち遠しいですね。

 その対談の中で、小澤征爾さんの歩んできた道や、ドナルド・キーンさんのオペラ鑑賞歴など、いろいろな話が出てきて、あらためて知ったことが多かったです。例えば、小澤征爾さんは成城中学校時代にラグビーをやっていて、指を骨折して、ピアノを断念。指揮をいう道を齊藤秀雄先生に見いだされたエピソードや、キーンさんは16歳くらいからニューヨークのメトロポリタン劇場の会員でオペラを見てきたこと、その中でのベスト3の中のNO.1はメトで見たベートーベンの「フィデリオ」(たしか1940年)で、ヨーロッパはヒトラーの時代で、みんなが涙したこと。NO.2はコベントガーデン劇場で主演はマリア・カラスだった「ノルマ」で、マリア・カラスが絶頂期に向かっていく、まさにその時期で、キーンさんの「ブラバ」の声が収録されていることなど、他に興味深いエピソードがたくさんありました。
 私はオペラを見始めて、まだ7,8年というところです。海外によく行っていたころには仕事で行っているため、急に仕事がアサインされるし、なかなか夜といっても出かけられず、素晴らしい劇場の近くにいても見に行くことが出来ませんでした。
 いまはオペラシーズンになると、日本で、ちょこちょこと行っています。オペラシティや東京文化会館に行くときもありますが、最近は出身地である川口リリアや近くの北とぴあで公演があるときは、応援したい気持ちもあり、地元の友人と行ったりします。この7,8年でまずはポピュラーな演目のオペラを見てきましたが、この対談を見ていたら、まだまだ私の知らないだけで良い演目が沢山あって、これから一つづつ見ていきたいと思いました。
 今年はまず、12月に北とぴあでパーセルの「妖精の女王」を見に行きます。日程的に難しそうですが1月には川口リリアでも「エウリディーチェ」があります。あー、見に行きたいなー。
 もちろん、いわゆる世界の一流どころを見に行ければいいけれど、日本に住んでいる限りはまず私には無理そうです。(高いので。)あ、でも「セイジ・オザワ(旧サイトウキネン) 松本フェスティバル」は、高くても取れれば行きたいなー。夏に松本で、と考えただけでうずうずします。
 敷居の高そうなオペラですが、まずは日本で楽しんでみてはいかがでしょう。オペラの文化っていうか、そういうのは日本でも十分楽しめます。幕間に飲むシャンパンは最高ですよ。是非、おためしあれ。

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2012年7月 5日 (木)

『全力おばはん』

『全力オバハン』
気持ちがへこたれたときに、いつもジャズやボサばかり聞いている私が聞く曲はスキマスイッチの『全力少年』!

この曲が好きなことだけは趣味が合わない姉と合うところ。

新しい中途社員が入ってきて、私がちょっと年上なので不満を私にぶちまける訳で、私もなんとなく言われるとふつふつ不満だったことを思い出す訳ですが、まずは他人のことを言えたものじゃないと我を振り返ります。

ビジネスはあくまでも利益をあげてなんぼと私は思う。不満をいう前に動いてみようと思うのが持論。

いま読んでいるアーウィンショーの『ローマは光のなかに』という本(この本はすごくいいので改めて書きますが…)の私の敬愛するジャックの言葉を借りれば、「(ビジネスは)家族を養い、好きな本が買えるだけ稼げばそれで充分」と思いたいところ。


煩わしさに、嫌気がさしたときにこの曲を聞くと、私はいま持てる時間のなかで自分のやれる事を全力で頑張ろうと思うのでした。仕事に限らず何事も…。

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2012年7月 1日 (日)

ストレスの解放と胸キュン?

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今日は楽しみにしていた金聖響&山下洋輔・東京フィルのコンサートでした。穴場の市川文化会館というとこだったので、前から6列目のやや左、聖響様の横顔がなんとも目論見通り、すごくよく見えました。あー、素敵でした。

音楽ついては専門的なことはわからないのですが、行くたびにあー、気持ちいい。体に音がしみわたり、なんだか心が揺さぶられて日ごろのストレスから解放される感じがします。そして、指揮するのが聖響様だとなお胸キュンで、アンチエイジング?

今回は『題名のない音楽会』のオープニングテーマでも知られるバーンスタインの「キャンディート」序曲からスタート、バーンスタイン続きでウェストサイドストーリーの曲のあとに山下洋輔さん登場で、これまた山下さんの渾身の演奏も最高によかったです。正統派クラッシックよりも私的にはなんともよかったですね。また近くで見るとオケの構成と人柄みたいなのが伝わるようで、なんとなく面白いものです。もちろん演奏会によってもメンバーは入れ替わると思いますし、結構そういうのをみるもの面白いものですね。

今回は聖響様以外にもハンサムガイな奏者にやや目を奪われたり、なんて邪道な見方と笑われそうですが、そういうのも素人にはまぁ有りということでお許しください。

とにもかくにも、いまは余韻に浸っております。一度コンサートに行かれることをおススメします。あー、素敵でした。さて、次のチケットも手に入れなくちゃ。

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2011年10月16日 (日)

『トスカ』見てきました。

『トスカ』見てきました。
先週、急遽ダンピングされた東京文化会館のマチネの『トスカ』のチケットがでて、最初はA-D席のおまかせとなっていたんで、あまり期待してなかったのですが、行ってみたら右サイドですが、S席。ラッキーでした。急遽、行くことになったので、母と行きました。よく見回したら母娘らしき組合せをたくさん見かけました。それもだいたい40近い感じの娘が多かった。(笑)
クラブツーリズム貸切だからキャストが夜とは違うというのもありますが、でも終わってみれば、私のイメージしていたのに近かったと思います。ローマが大好きな私はぜひこの『トスカ』は見に行きたいと思ってました

オペラは始めたばかりの私ですが、『トスカ』はラジオ講座『まいにちイタリア語』で演出家の粟国淳さんが解説していてみたかったんです。

次回は粟国淳さん演出の『ラ・ボエーム』のチケットをとりました。こう考えるとヨーロッパの冬のシーズン同様、日本でも充分冬の楽しみとしてオペラを楽しめるんですね。会場に行ってみると、『ナブッコ』『セビリアの理髪師』など、この冬にもたくさんのオペラが上演されるのでした。

冬の楽しみとしてオペラはどうでしょう?そして、たまには冬にヨーロッパの本場でオペラを楽しむ。私が考えるところのさらに「奥行きの深い、上質な旅」が楽しめそうです。

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2011年9月 6日 (火)

晩夏に聴きたい曲

  久しぶりに家にいます。サンシェイドを下した部屋の中は外の強くなりつつある日差しとは無関係に涼しげです。もう9月に入り、盛りを過ぎた夏。日差しをさければ、もう涼しげな風が吹き始めました。私の好きな言葉である”晩夏”という季節です。

 たいぶ以前に秋に聴きたい曲(そのブログは偶然にも6年前の今日でした!)と言うのでダイアナ・クラールのアルバムを書きましたが、それは今でも変わらず私の秋の定番です。そして、今回この晩夏に聴きたいアルバムが見つかりました。

 これもダイアナ・クラールの”Quiet nights”。ご存じの通り、私はボサノバ好きですが、さらに大好きなダイアナ・クラールがボサを歌ったこのアルバムは珠玉の1枚です。タイトルの”Quiet nights”はご存じのとおり、名曲”corcoverdo”の英語名です。私は彼女の声が好きだし、ボサのクラシカルな歌い方とは違うけれど、とてもいいです。初回限定のDVDでの、リラックスした雰囲気でのアルバム制作の様子もすごく素敵だった。あーゆうボサを生み出したリオの雰囲気って、すごくいいなって。

 私の中でボサは夏に聴きたいのですが、このダイアナ・クラールのアルバムはしっとりしていて、秋に近づいた晩夏に聴きたい1枚です。

 最近、読書感想文はandroidのアプリでもあるEvernoteに書いています。これはすごく便利で、クラウドでPCとスマホでアクセス可能なんです。今日は先日読み終わったレイモンド・チャンドラー著で村上春樹訳の『さよなら、愛しい人』と安部公房著の『砂の女』の感想を書き、ガルシア・マルケス著の『族長の秋』を読了しなければなりません。なにげに大忙しです。

 よい昼下がりを。

 

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2010年3月28日 (日)

ただいまRELAX 中

いま私は美容院にきています。4月からいよいよ職場復帰。不安なことだらけですが、こんな不安が子供にも伝わってしまうのか、彼もお腹の調子がこの期に及んでよくありません。

美容院は近所で長年通ってるところですが、今日は月一回ジャズライブの日だったようで、なんだかギターとサックスの音色を聞いていると、思いの外心が安らぎます。

いままで矯正パーマは毛嫌いしていたんですが、毛先のデジタルパーマもかけることで踏み切れました。今日は時間がかかるのでライブを二回とも聞けるし、よかった。

いつになく不安な気持ちで春を迎えますが、この凍えるような冬の寒さもあともう少しで終わりだし、いっちょ頑張ってみるかーという気分にジャズの生演奏を聞きながら思う私でした。

 最近唯一音楽を聞ける車の中でも子供のために…なんてことを考えて、クラッシック(も好きですが)ばかり聞いてましたが、元来私はジャズやボサのほうが好きなのでした。

ストレスを溜めていたのもNo Music!だったかもしれないと『コルコバード』を聞きながら思ったのでした。

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2009年3月10日 (火)

ラ・フォル・ジュルネ、楽しみです。

 ちょっとばかり、ご無沙汰してましたー。

 今日は天気も良くて、春風が吹いていましたね。車をぶっ飛ばして(下品?)、佐野のプレミアムアウトレットに行ってきました。道もすいてて、スイスイでした。今週はセール中のようですが、そんなに混んでいませんでしたよ。MIKIHOUSEやラルフなどが入っているので、子供服をおもに買いましたが、TOMORROWLANDも入っていたので、ショート丈のスパンコールの入った、ワンピースに合いそうな黒のシルクニットのカーディガンを買いました。コンセプトは”宮沢りえちゃん”。先日の妊娠後初の映画封切りのあいさつの場でのシック、でもラフでありながら、上品で華やかなワンピースとサンダル姿に、うっとり。ちょっと、刺激されたので、そんな浮ついてない大人のイメージのものを買いました。

200902250050_b  そのスパンコールの入ったショートのカーディガンを着ていく予定にしているのは、GWに国際フォーラムで行われる音楽祭”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2009 バッハとヨーロッパ ”です。

 月曜日に読売新聞を見ていたら、告知が出ていたので、早速チケットを取りました。私のように子連れだからコンサートなんて...という方も安心。年齢ごとのカテゴリーで3歳くらいから入れるものは結構あるし、うちのように0歳の場合は 「0歳からのコンサート」というカテゴリーもあります。大人だけで見たいという方は託児設備もあるようです。時間も45分ほどで、料金も安く、とってもお勧めです。大人だけなら、コンサートをはしごして1日中楽しめるのではないでしょうか。

 この音楽祭、毎年やっていたみたいなんですが、私は不覚にも全く知らずにいました。もっと早く知っていればー、GWをもっと楽しめたのに!と悔やんだほどです。

 なんだか、ウキウキします。ウフッ。

 

 

 

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2008年11月 5日 (水)

ジョアン・ジルベルトはお預けに...

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 11月2日、ボザノバ誕生50周年である今年、ジョアン・ジルベルトの来日。私はその日を心待ちにしていたのでした。 

 前回の2年前の来日の時に、これが最後の来日かもと思いつつも、行けなかったので、今回は何カ月も前に先行でチケットを入手しました。11月2日、国際フォーラムに行ってみると、延期になったという立て看板と、係員たち。ガーン。

 いつものことで、間違いなく遅れてライブがスタートするだろうとは予想していましたが、まさかその日ライブが行われないなんて、1%も予想していませんでした...。不覚。

 よく考えれば、あってもおかしくないことなのに。ジョアン・ジルベルト氏はたぶん、今年恩年75歳。なにがあってもおかしくない。ブラジルから日本に飛行機で約1日かけて来るには、かなり体に負担があると思うし。それに、ここのところ、私自身ライブ運がないんです。というのも、去年の六本木ビルボードライブの”This is BOSSA NOVA”のライブもカルロス・リラやぜひ見たかったマルコス・ヴァーリも突然直前に、来日しなくなって取りやめになったし、他にもライブに行こうと話をしていた友人とちょっとぎくしゃくして行かなかったし。

 といっても、一応今の時点では、あくまでも延期。11月2日のチケットはそのまま12月14日に使える。前から1桁のど真ん中という席も取れたし、絶対今度はライブが行われることを祈ります。

 ですが、延期の連絡が来ていなかったかというと、私は実家に行っていたので、知らなかったのですが、自宅にちゃんと手紙が届いていたのです。トホホ...。自宅に戻ってから、気付きました。

 でも知らなかったばっかりに、親に子供預けて、気合いを入れて行けたので、結果的には良かったのでした。当日、友人と飲まなきゃやってられないと、新丸ビルのワインバーでフレスカティをガンガン飲んで、楽しい時間を過ごしました。ついつい、いい気になって飲んでしまい、帰るのも遅くなって、親に延期になったことは言えませんでした。これまた、トホホ...。

 ジョアン様、ぜひ12月は万全のコンディションで、日本にお越しくださいませ。心より、お待ちしております。

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2008年10月13日 (月)

夏に聴きたかった1枚

  先日、日経新聞の日曜折込に入る”THE NEKKEI MAGAZINE STYLE ”で、”ロバート・ハリス氏おすすめドライブミュージック10選”というののなかに、”郊外ドライブ編”としてマリーザ・モンチの『UNIVERSO AO MEU REDOR』が入っていました。以前から気になっていたので、早速買いました。

200810121123000_3  マリーザ・モンチはブラジルの国民的歌手で、ボザノバというよりも(ボサノバはブラジルでいうと、ちょっと古典な感じなんで)、もっと現代的でポップなイメージの人だと、ブラジル好きで、ブラジルにも何回か行っている友人は言ってました。

 この1枚、とっても夏らしい南国のテーストが含まれていて、聴いていて心地よく、まったく毒がないんです。あー、夏に聴きたかった、って思わせる1枚です。

 先日、コロンビアの作家の書いた『コレラの時代の愛』という本を読み終わり、次はライトなものをということで、『スワンソング』という大崎善生著の本を読みました。ライトなタッチかというと読みやすいものの、そういう感じではありませんが、なかなかいい本でした。彼の書く、淋しさと切なさを感じる文章が好きです。

 ブラジルつながりで.....その『スワンソング』の中で、”アルマジェミア”というブラジル語が出てくるんです。意味は”双子の魂”。

Swan  この本の中では、ブラジルの言い伝えで、人間は生まれてくる前は男女が一対で、双子の男女だったはずが、生まれる時に離れ離れになってしまう。人の一生のうちの多くの時間を費やして、その双子の片割れを探す。うまく巡り合えれば双子の魂は合体する。それが完全な恋だと書かれているんです。

 ”アルマジェミア”。素敵な話だなって思います。それに、不思議にそんなことを感じる時ってありますよね。1度は経験したことがあるのではないでしょうか。

 ブラジルの音楽を聴きながら、またもやブラジルに思いを馳せた私です。

 

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